宮口古墳群は7世紀(古墳時代後期)の群集墳としては、日本海側の北限に位置しており、戦前から知られていました。1975年の二回にわたる発掘調査では、横穴式石室を持つ円墳31基が確認されました。 1979年に公園として整備され、遊歩道や休憩所があり、自然を満喫しながら散策が楽しめます。(国指定史跡) また、隣接して牧歴史民俗資料館があります。館内には宮口古墳群をはじめ、高田平野東部の古墳群の出土品や牧区に残る民俗資料を展示してあります。
出典:
『上越観光ネット』
提供元:上越市観光企画課
画像提供元:
上越市観光企画課