松平忠輝

流転の生涯を送った高田城主。文禄元年(1592)徳川家康の六男として生まれる。8歳で伊達正宗の娘・五郎八姫と婚約、慶長15年(1610)堀氏に替って越後福島城主となる。同19年高田城を築いて入城するが、わずか2年で改易。伊勢朝熊へ配流され、その後も流謫の日々を送る。多芸多才の人であったといわれ、墓所である長野県諏訪市の貞松院月仙寺には彼の人柄を偲ばせる遺品が数多く残されている。

出典:
『上越観光ネット』
提供元:上越市観光企画課

画像提供元:
上越市観光企画課

所在地

上越市

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投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月5日 21:50

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