水保観音堂

水保観音堂の木造十一面観音立像は国指定重要文化財です。この仏像は、桜材の一木造りで、高さ1.548メートル。平安時代中~後期(藤原時代)の作と推定されています。丸のみを横に用いて荒っぽく削る「鉈彫り」の技法で作られたものです。この技法で彫られた例は新潟県には2例しかなく貴重な仏像です。一般公開は33年に1回です。(平成16年8月27日~29日に一般公開されました)。

出典:『翠の交流都市 糸魚川市』
提供元:糸魚川市役所商工観光課
画像提供元:糸魚川市役所商工観光課

所在地

糸魚川市大字水保

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月8日 21:14

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