竜宮の鐘

名立小泊の宗龍寺の本堂入口にある梵鐘。高さ106センチ、口径54.5センチ、重さ67.5キロもあるこの梵鐘は、宝暦元年の名立崩れの際、土砂とともに海中に投げ出されました。海中に沈み100余年も経った明治初年頃、異様な海鳴りに気づいた漁師によって引き上げられたそうです。梵鐘は安土桃山時代以前の作とみられ、この地方では珍しい古鐘です。

出典:
『上越観光ネット』
提供元:上越市観光企画課

画像提供元:
上越市観光企画課

所在地

上越市名立区名立小泊363

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投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月7日 23:58

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