新潟県下一の巨木と原始的林相を誇る神の山
海へ突き出たように、日本海の荒波に洗われている約80mの小高い山が、筥堅八幡宮社叢です。国の天然記念物に指定され、山頂には今から約1080年前、筥崎八幡宮(福岡)の分社として建てられたといわれている、八幡神社が祀られています。神の山として社叢内の樹木を保護したため、樹齢500年に達する杉をはじめ、中でもカヤ、アサダの大樹は県内一といわれます。毎年9月第2土・日の大祭では、民謡流しや花火大会そして、境内では山形、新潟の二県対抗奉納相撲が盛大に行われます。
出典:
『山北町観光パンフレット』
提供元:山北町役場企画観光課