アンギン

アンギンとは縄文時代からの古代織物で、カラムシ・アカソ・アサなどの、植物の外皮下にある軟らかい内皮からとれる繊維を糸にして編んだ布のことです。
語源は「編み布(アミギヌ)」で「ミ」と「ヌ」が「ン」に変化したのではないかと言われています。
現存しているアンギンは全国的にも稀で、まぼろしの織物として注目されています。また作成手順が記録されている地域は全国的にも秋山郷だけです。

出典:
『もっと知りたい つなんまち』(観光ガイド)
提供元:津南町観光協会

画像提供元:
津南町観光協会

所在地

津南町

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年3月31日 00:43

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