テオドール・フォン・レルヒ

日本にスキーを広めたパイオニア。明治43年(1910)、日露戦争に勝利した日本陸軍の研究のために来日。 翌年、第13師団視察のため高田を訪れ、1月12日に歩兵第58連隊にてスキーの指導が行われ、これが日本におけるスキーのはじまりとなる。 明治45年(1912)1月に高田を去り、旭川でスキーの指導をしたのち9月に帰国。 その後もレルヒと市民との親交は続き、娘のホリヤー婦人も高田を訪れた。

出典:
『上越観光ネット』
提供元:上越市観光企画課

画像提供元:
上越市観光企画課

所在地

上越市

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年3月31日 04:11

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