新潟県と山形県を隔てる分水嶺上の標高555メートルの山、それが日本国です。
名前の由来は諸説あり、その昔、この山で捕まえた鷹を将軍に献上したところ、将軍はその鷹をえらく喜んで、その捕まえた山の名前を「日本国」にしたという説や、古代の柵に因むもの、崇峻天皇の皇子に因むものの説があります。山頂に立てば、まさに日本の頂上に立った気分に。子どもからお年寄りまで、多くの登山客に親しまれています。
また、ふもとの小俣集落は、出羽街道の宿場街として独特のおもむきがあります。毎年5月5日には山開きを兼ねてのイベントが開催されますので、是非お越し下さい。
出典:村上市ホームページ
提供元:村上市観光課
画像提供元:村上市観光課