星と森の詩美術館

星と森の詩美術館は1996年秋、株式会社 丸山工務所の企業メセナとして”街にゆとりとうるおいを”の理念のもと、郷土にゆかりの深い作家である星襄一の木版画・二科会会員藤巻秀正の彫刻・人間国宝天田昭次の刀剣など、収蔵作品の企画展示を主体とする美術館として開館いたしました。
館名は星襄一の木版画「星の森」藤巻秀正の彫刻「森の詩」天田昭次の刀剣「七星剣」に因んだものです。

駐車場からブナの小径を抜けて池の回りを一周する「藤巻秀正彫刻プロムナード」では、妖精やリスにウサギなど”森の仲間たち”がお出迎えし、日常の喧騒をしばし忘れさせてくれることでしょう。
ブナの林のなかに立ち、梢を見あげれば、星襄一の”樹”の世界です。美術館周辺の景観すべてを取り込み「星と森の詩美術館」といたしました。

ささやかな美術館ですが、ゆったりとした時間の流れと空間に身を置くことにより、心にうるおいを感じていただければ、と願っています。

出典:『星と森の詩美術館パンフレット』
提供元:星と森の詩美術館
画像提供元:星と森の詩美術館

所在地

十日町市稲葉1099番地1

お問い合わせ先

星と森の詩美術館(電話025-752-7202)

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アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月12日 14:40

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