良寛の碑

托鉢でたびたび岩室を訪れた良寛和尚が詠んだ歌。
良寛和尚は出雲崎の庄屋橘屋の長男として宝暦8年(1758)に生まれ、18歳で仏門に入りました。寛政8年(1796)頃から約20年間、国上山の五合庵に住み、その間托鉢に岩室温泉や間瀬に行脚を重ねました。その際に詠まれた歌が碑として残っています。丸小山歌碑「いわむろのたなかのまつはまちぬらしわをまちぬらしたなかのまつは」、樋曽山隧道前歌碑「おとにきく樋曽の山への紅葉見に今年はゆかむ老の名残りに」

出典:
『田園交響都市-にいがた 観光ガイドブック』
提供元:新潟市役所観光物産課

画像提供元:
新潟市役所 観光物産

所在地

新潟市

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月1日 03:11

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