【長岡まつりのはじまり】
長岡まつりの前身は、長岡空襲の翌年に開催された「長岡復興祭」です。
昭和20年8月1日の夜、B29大型爆撃機の来襲により、一夜で市街地の約8割が焼野原へと変貌し、1,488名の尊い命が奪われました。この悲しい日を長岡市復興への意義ある日とするために、翌年の8月1日に「長岡復興祭」を開催し、現在の長岡まつりへと続いています。現在の長岡まつりは8月1日~3日にかけて開催しています。
【平和祭】
8月1日の平和祭は、戦災殉難者への慰霊と平和への願いを込め、長岡まつりのオープニングイベントとして開催。バルーンリリースやパレードなど盛り上がること間違いなしのイベントが盛りだくさん。大民踊流しや平和への願いを込めた越後長岡慰霊神輿渡御も必見。
※平成30年度から、「前夜祭」を「平和祭」に名称変更しました。
また、同日には戦災殉難者に対する慰霊と恒久平和への想いを書いた灯篭を市街地を流れる柿川に流す「柿川灯篭流し」を開催いたします。
【観光ふれあい広場】
8月2日の観光ふれあい広場は、来場者が長岡や中越地域の魅力とふれあえる観光PRの一大イベントです。地域の特産物の販売や、ゆるきゃらイベントなどを実施します。
【わんぱくおまつり広場】
8月3日のわんぱくおまつり広場は、ステージイベントや飲食ブースなど楽しいイベントが盛りだくさん!長岡駅前が大勢の人でにぎわいます。
※写真は令和5年度開催内容のものであり、年度により実施内容が異なる可能性があります
出典:「長岡市ホームページ」
提供元:長岡市観光・交流部観光事業課
画像提供元:長岡市観光・交流部観光事業課