毎年十一月一日から二十四日まで越後一宮[[弥彦神社]]の境内で開催される弥彦菊まつりは出品数・出品品目おいて全国随一の規模を誇る菊花大展覧会です。県内外の菊作り愛好者が一年間丹精こめて育てた名作六千鉢が出品され、一本の菊から数百の花をつける大菊の数咲きをはじめ、中菊の古典菊や子菊懸崖、盆栽などの部門があり、それぞれの部門で「華やかさ」「繊細さ」「ダイナミックさ」などが競われ、錦秋の弥彦を彩どります。中でも三万本の挿芽小菊で毎年テーマを変え作られる大風景花壇は圧巻で、観菊者の目を惹きつけ名物となっています。菊まつりは弥彦の秋の風物詩として期間中多くの人出でにぎわいます。
また、弥彦神社の外苑に位置する弥彦公園のもみじ谷では、真っ赤に彩られた紅葉と朱色の観月橋とのコントラストが美しく、1年で最も美しい季節を迎え、人気のスポットとなっています。
出典:『弥彦菊まつり(チラシ)』
提供元:弥彦村役場産業振興課観光商工係