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特集

新潟の文化を

  • 世界有数の豪雪地といわれる新潟県。そこには雪国のつらさだけではなく豊かさもありました。雪の暮らしの中で育まれた知恵と生活文化をご紹介します。
  • 上杉景勝と最後まで離れることなく寄り添った直江兼続。この二人には、いまもって分からない謎が横たわっています。それゆえ今も、二人の生き方が魅力を失わないのかもしれません。
  • 織田信長との対決を控えたまま春日山城で亡くなった上杉謙信。越後の大騒乱と他国の侵入の始まりでした。景虎か、それとも景勝か。その頃の直江兼続は?
  • 江戸時代、日本全土にいたトキ。どんどん数を減らし、1981年には佐渡にいた5羽を残すのみとなりました。トキの保護、そして野生復帰に向けた長い挑戦が始まりました。
  • 新潟県内で映画のロケが増えています。ロケを支えるフィルムコミッションの活躍と県内で撮影された映画作品をご紹介します。あたなの好きな風景が出てくるかもしれません。
  • 新潟市出身のヴァイオリニスト・奥村愛さんにお話をうかがいました。そして長岡市出身の小山裕幾さん(フルート)、鈴木愛美さん(ソプラノ)などの若手音楽家たちをご紹介します。
  • 県央地域で盛んな金属加工のルーツは、江戸時代に始まった「和釘」づくり。今なおつくり続けている和釘、そして磨きのプロ集団「磨き屋シンジケート」。県央の地場産業の歴史と今をご紹介します。
  • 今から12,000年ほど前から作られていた縄文土器。太古の文様は今も多くの人を魅了します。新潟の大地で数多く出土している縄文土器は、私たちの先祖が創り出した世界に誇る造形美なのです。
  • 川端康成は良寛を「日本の神髄」と語りました。村の子どもたちと手まりやかくれんぼで戯れる良寛さんは、あまたある良寛像の一つでしかありません。多くの人を魅了してやまない良寛像に迫ります。
  • 新潟県は昔から文学・俳諧の盛んな地。ここでは新潟を訪れた作家の作品を紹介します。十返舎一九、滝沢馬琴、太宰治など、作品に残された作家の目を通して、新潟を感じて下さい。
  • 金銀山開発のため、佐渡島が丸ごと天領になったのは1601年。関ヶ原の戦いの翌年のことでした。一国天領として、他にない独特の歴史を歩んできた佐渡・黄金の島をご紹介します。
  • 新潟県北部の村上市は他の追随を許さないほど鮭を大切にする地域。世界で初めて鮭の人工増殖を行ったのも村上でした。村上と鮭の長くて深い、そしておいしい歴史をご紹介します。