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特集

新潟の文化を

  • 新潟市出身のヴァイオリニスト・奥村愛さんにお話をうかがいました。そして長岡市出身の小山裕幾さん(フルート)、鈴木愛美さん(ソプラノ)などの若手音楽家たちをご紹介します。
  • 県央地域で盛んな金属加工のルーツは、江戸時代に始まった「和釘」づくり。今なおつくり続けている和釘、そして磨きのプロ集団「磨き屋シンジケート」。県央の地場産業の歴史と今をご紹介します。
  • 今から12,000年ほど前から作られていた縄文土器。太古の文様は今も多くの人を魅了します。新潟の大地で数多く出土している縄文土器は、私たちの先祖が創り出した世界に誇る造形美なのです。
  • 川端康成は良寛を「日本の神髄」と語りました。村の子どもたちと手まりやかくれんぼで戯れる良寛さんは、あまたある良寛像の一つでしかありません。多くの人を魅了してやまない良寛像に迫ります。
  • 新潟県は昔から文学・俳諧の盛んな地。ここでは新潟を訪れた作家の作品を紹介します。十返舎一九、滝沢馬琴、太宰治など、作品に残された作家の目を通して、新潟を感じて下さい。
  • 金銀山開発のため、佐渡島が丸ごと天領になったのは1601年。関ヶ原の戦いの翌年のことでした。一国天領として、他にない独特の歴史を歩んできた佐渡・黄金の島をご紹介します。
  • 新潟県北部の村上市は他の追随を許さないほど鮭を大切にする地域。世界で初めて鮭の人工増殖を行ったのも村上でした。村上と鮭の長くて深い、そしておいしい歴史をご紹介します。
  • 2004年10月23日、震度7の激震に襲われた新潟県中越地方。錦鯉と闘牛、そして「日本の原風景」と賞賛された棚田と集落の家並みで知られる山古志村の再生はまだ始まったばかりです。
  • 「戦国時代最強の武将」の誉れ高い上杉謙信は、新潟県上越市で生まれました。49歳で亡くなるまで関東、信濃、越中を駆け巡った謙信。希代の武将と戦国越後は、どのような歴史を歩んだのでしょうか。
  • かつて「地主王国」と呼ばれた新潟。その遺産は「豪農の館」や美術品に限りません。政府と直結するパイプを持つ財閥や御用商人のいなかった新潟で、豪農たちは明治維新後の近代化に貢献したのです。
  • 翡翠(ひすい)の産地、糸魚川。日本の遺跡から見つかる勾玉(まがたま)などの翡翠は糸魚川産であると考えられています。今でも良質な翡翠が見つかる糸魚川で、あたなも翡翠を探せ!
  • 世阿弥によって大成した能楽。ここ佐渡では農民の芸能として生活の中に根を下ろし、今も島の人々に愛されています。大変ユニークな佐渡の能文化をご紹介します。