旧嵩岡家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)

新町にあった武家住宅で、当初の建築年代は江戸時代後期と推定されます。直屋・寄棟造りの住宅で、昭和62年(1987)の解体調査の結果、少なくとも三回の増改築があったことが判明しています。記念公園整備事業に伴い、平成8年に現在地に移築復原されました。嵩岡家は天明7年(1787)の村上城主内藤家分限帳に知行100石の江戸詰家臣として嵩岡小太郎の名がみられ、明治初年の城下絵図には嵩岡五郎左衛門の名がみられます。

出典:村上市郷土資料館ホームページ
提供元:村上市生涯学習課
画像提供元:村上市生涯学習課

所在地

村上市庄内町9番5号

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投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年3月31日 01:11

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