木造大日如来坐像

神話時代、大国主命と奴奈川姫が結婚し、建御名方命(のちの諏訪大神)が生誕された岩屋があります。 天平年間、その故事に感銘した行基菩薩が当寺を建立したと伝えられています。 本尊大日如来は、明治39年に新潟県の国宝一号として指定されましたが、現在は国の重要文化財になっております。 名将上杉謙信も崇拝されていたと伝わり、境内に上杉謙信公の墓もあります。 また、明静院には、江戸時代から明治時代にかけて北前船の船主が航海の安全を祈願して奉納した3枚の船絵馬が保存されており、日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間〜北前船寄港地・船主集落〜」の構成文化財の一つに登録されています。 ※重文 大日如来坐像を拝観希望の時は、なるべく事前に連絡願います。

出典:
『上越観光ネット』
提供元:上越市観光企画課

画像提供元:
上越市観光企画課

所在地

上越市五智国分2111

詳しくはこちら

アクセスマップ

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月5日 21:11

一覧へ戻る