歴史と自然が織りなす、神聖で静寂な空間。 上越市指定文化財の一つになっている板山不動尊は、昔から近郷近在の人々の信仰も厚く、参詣者が絶えません。 間口約30メートル、奥行き約13メートル、高さ平均約2メートルの半月形水成洞窟の中に不動尊がまつられ、百数十体からの石仏が安置されています。 石仏はその数の多さから、何度数えても数が合わないという言い伝えがあり、また、不動明王は目の病に霊験あらたかであると言われています。 昔は、毎年お盆になると、寄せ相撲や盆踊りなどが行われて、賑わったということです。
出典:
『上越観光ネット』
提供元:上越市観光企画課
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上越市観光企画課