当館は、長町1丁目の河井継之助生家跡にある記念館で、幕末の長岡藩政を担った河井継之助が西国遊歴の際に書いた旅日記『塵壺(ちりつぼ)』や、旅先の九州で買った蓑(みの)、司馬遼太郎の小説『峠』の自筆原稿など、ゆかりの品約30点を展示しています。窓からは、継之助が暮らした当時の面影が残る庭を眺めることもできます。パネルは、子どもにもわかりやすいように製作・展示しています。 小さな館ではありますが、子どもから大人まで、継之助の人間像と業績に迫ることのできる、見どころいっぱいの記念館です。
出典元:長岡市観光企画課
提供元:長岡市観光企画課
画像提供元:長岡市観光企画課