白鳥飛来地として有名な瓢湖は、昭和29年、人工給餌の成功によって、国の天然記念物に指定。人と野鳥が共存できる貴重な野鳥保護のメッカとなった。瓢湖周辺の豊かな自然を子供たちに残そうと、昭和46年から白鳥を中心とした水きん公園の整備に着手。英国のスリムブリッジを手本に、瓢湖はそのまま保全し、周りに水鳥が生息できる池などを新しく作った。また、一般観察所も設置した。
白鳥の他、毎年十数羽しか飛来しないミコアイサのような珍鳥を探すのも楽しい。五頭連峰を背景にレンギョウ、桜、あやめ、あじさい、ハスなど、四季折々に訪れる人の憩いの場として親しまれています。
出典:『阿賀野市ホームページ』
提供元:阿賀野市 商工観光課
画像提供元:新潟県写真家協会