美術 歴史文化 長岡市 鉄黒漆塗紺糸縅異製最上胴具足(伝上杉景勝所用) 上杉謙信公のあと、家督を継いだ景勝が用いていたと伝えられる甲冑です。兜の裏側に「永禄六年八月吉日」という文字が刻まれています。このとき上杉景勝はまだ8歳でしたので、上杉謙信の時代に作られた甲冑といえます。卍の下に猪(摩利支天)が彫られた大型の前立ても注目できます。 出典: 『新潟県立歴史博物館ホームページ』 提供元:新潟県立歴史博物館 画像提供元: 新潟県立歴史博物館 所在地 新潟県立歴史博物館 アクセスマップ 投稿者: 新潟県文化課掲載日時: 2015年4月12日 15:02 一覧へ戻る