馬高縄文館 火焔土器ミュージアム

 火焔土器と、縄文のムラについて学ぶことができるミュージアム。
「火焔土器」とは、昭和11年(1936)、縄文時代中期中頃の遺跡である長岡市の「馬高・三十稲場遺跡」で発見された1個の土器に付けられたニックネームです。これに似た形の土器は「火焔型土器」と呼んで、区別されています。
 このミュージアムでは、史跡「馬高・三十稲場遺跡」に関わる多くの資料を保存・展示しています。館内は「火焔土器ゾーン」、馬高・三十稲場遺跡の生活と、同時代の縄文文化を紹介する「遺跡ゾーン」、遺跡の発掘の歴史と遺物収蔵庫を紹介する「発掘ゾーン」があり、火焔土器を含む「新潟県馬高遺跡出土品」300点は国の重要文化財に指定されています。

 また、展示だけでなく、発掘体験や「縄文土器をつくろう」「弓矢の体験」など、さまざまなイベントやワークショップも定期的に開催。こどもや大人も楽しみながら縄文文化を学べます。

一日かけてオリジナル縄文土器をつくる「縄文土器を作ろう!」体験。作品は「土器焼き体験」で焼成して完成!

 

馬高遺跡のすぐ隣で専門家監修の模擬遺跡を発掘する「縄文遺跡で発掘体験」

縄文人と同じように「弓矢で狩り体験」

 

所在地

新潟県長岡市関原町1丁目3060-1

お問い合わせ先

馬高縄文館 TEL:0258-46-0601

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アクセスマップ

投稿者: yo-otsuka
掲載日時: 2025年2月27日 11:36

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