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地域文化 データベース
田上町
青紫の宝石・あじさいが咲くまち
新潟市の南東に位置する田上町は、東側には森林地帯、西側には田園地帯が広がる自然豊かな町。その歴史は古く、信濃川に隣接していたことから比較的生活しやすかった環境だったとされています。縄文時代中期にはすでに人々が定着していたと考えられており、丘陵地帯からは縄文時代や弥生時代の土器・遺跡などが発見されています。「青紫の宝石・あじさいが咲く町」といわれるほど、あじさいが有名。町のシンボルでもある標高274メートルの護摩堂山の山頂周辺には、約3万株ものあじさいが植えられている花園があり、大勢の観光客が足を運ぶ「あじさいまつり」が名物となっています。皮がやわらかく果肉が多い新潟県産品種の「越の梅」やエグミが少なく香りが高いと評判の「竹の子」などの産地としても有名。「薬師の湯」として知られてきた湯田上温泉からは、雄大な越後平野を見渡せます。
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護摩堂山 あじさい園
護摩堂山にあるあじさい園では、初夏になると約三万株が咲き、山麓は息をのむような美しい青紫色に彩られます。七月上旬「あじさいまつり」は田上町の風物詩。 出典: 『癒しの里 田上町』(観光パンフ) 提供元:田上町役場企画商工 […] -
了玄寺 (つなぎがや)
親鸞聖人が植えたかやの実が、一粒ごとにつないだ穴の跡があったという越後七不思議の一つ。一本の木に表裏の逆の葉がつくという珍種です。 出典: 『癒しの里 田上町』(観光パンフ) 提供元:田上町役場企画商工課田上町観光協会