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  • 一里塚

    相川街道には、佐渡の金を送り、奉行や役人、水替無宿の唐丸籠が通った道。小木道中に道標「一里塚」がある。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会 画像提供元: 佐渡観光協会
  • 清水寺・善哉寿老人

    大同3年(808)覧応法師が京都からの布教の折、京都の清水寺を模して建立したといわれる寺。本尊は千手観世音菩薩で、併せて延命善哉寿老尊天を福寿の神としてまつる。救世殿はまさに「清水の舞台」を彷彿とさせる。 出典: 『佐渡 […]
  • 慶宮寺・神護福禄寿

    順徳上皇の皇子慶子女王とのかかわりがあったといわれる寺。慶子女王は三宝への敬いも篤く、池蔵人清範作の福禄寿尊天を特に念持された。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 世尊寺・渋手大黒天

    日興上人開山の寺といわれ、瀟洒な山門や長屋門、そして庭園が美しい。日興上人は日蓮上人在島中、そばを離れず法華経の布教に携わった人。日蓮筆といわれる寺宝の大黒天画像一軸は、招福繁栄、正法護持を祈念したもとの伝えられている。 […]
  • 智光坊・倉崎恵比寿天

    江戸初期成立の寺と考えられ、天保4年(1833)村山の高野甚右衛門良春の手により再建されたもの。山門と本堂左手の金刀毘羅堂の彫刻は手が込んでいる。唐門の浮き彫りに見られる恵比寿天は、払鬼招福、とりわけ豊漁と会場安全守護の […]
  • 禅長寺・京極毘沙門天

    京極為兼が佐渡に流された時、往復の旅宿であったといわれる寺。為兼がこの寺での祈願で帰京できたところから、帰京観音の名で信仰される仏像や佐渡七福神の一つ京極毘沙門天図が安置されている。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市 […]
  • 大蓮寺・天沢布袋尊

    羽茂城主・本間氏の菩提寺。五百羅漢が見もの。布袋尊画像は、佐渡七福神の一つ。秘仏のマリア観音は木造観音像の体内仏として有名。また、山門は上杉景勝によって落城した羽茂城(県史跡)の東門をそのまま移築したもので、室町時代のも […]
  • 称光寺・渡海弁財天

    小木地区・宿根木集落の奥、大願寺(真野地区)と同じ時宗布教道場だったところ。南浜の厳上に渡海弁財天を安置し、水難除けの守護神、技芸上達の福神として、古くから信仰されている。境内には精密な世界地図を作成したことで知られる幕 […]
  • 二宮神社

    順徳上皇の第二皇女(忠子姫)が18歳で亡くなられた折、守屋勇四郎春虎が遺髪を霊としてまつったが、後深草帝の時代に二宮大名神として社殿が築かれたといわれる。菖浦殿と能舞台がある。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 […]
  • 草刈神社

    古く草刈村といわれた字天沢にあり、江戸中期頃は八王子牛頭天王、羽茂祇園社などといわれ、この郷の農業の神とされている。応永3年(1396)の墨書のある獅子頭があり、地頭寄進で大神楽つぶろさしの最初の獅子だとも言われる。能舞 […]
  • 大膳神社

    かつて国仲四所の御能場の1つで、茅葺屋根の能舞台があり、幽玄な能楽(薪能)が例年行われている。この能舞台は佐渡を代表する1つで、気品のある美しさは、周囲の木々と芝生の緑と相まって、建物だけの観賞にも十分堪える。(県有形民 […]
  • 羽黒神社

    現在は山の中腹といった所に建っているが以前は上の社殿と向かいあっていたという。それを明治42年に現在地に移築した。この舞台も絵になる。3間に2間の小さな舞台だが橋掛かりもあり楽屋もある。緑の芝生と茅葺の屋根のコントラスト […]