北国街道

北国街道は、江戸時代初期の高田藩主松平忠輝とその家臣によって、越後国出雲崎から高田を経て信濃国追分(軽井沢)に至る脇街道として整備されました。佐渡で産出した金銀を江戸へ運ぶための街道でもありました。北国脇往還・善光寺街道などともよばれ、北信越を結ぶ重要な街道で、加賀藩や富山藩、高田藩が江戸へ参勤する際に使用した道でもあります。

出典:
『北國街道研究 7号』
提供元:北國街道の手をつなぐ会

所在地

上越市

投稿者: 新潟県文化課
掲載日時: 2015年4月5日 23:06

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