津南は歴史も古く、旧石器時代から弥生時代にかけての遺跡が多く点在しています。特に、沖ノ原遺跡や神山遺跡等、全国的にも貴重な遺跡も多く見られます。歴史民俗資料館には、考古資料のほかに秋山郷を中心に、この地域全体から集められた生産や生活に使われた民具が項目ごとに展示されています。重要有形文化財1,686点、県の指定が1,064点と、展示されているどれもが一見の価値があり、当時の生活の知恵とたくましさがしのばれます。
また、敷地内にある保存民家は、昭和49年まで実際に人が住んでいたものを、昭和51年10月に改修復元した雪国特有の茅葺民家です。
出典:
『もっと知りたい つなんまち』(観光ガイド)
提供元:津南町観光協会
画像提供元:
津南町観光協会