新潟の地域文化を紡ぎ繋げる 新潟文化物語

  • 文字サイズ
  • 標準

特集

  1. 新潟文化物語HOME>>
  2. 特集>>
  3. file-31 石川雲蝶が歩いた道 ~破格の逸話

file-31 石川雲蝶が歩いた道 ~破格の逸話



破格の逸話

 自由気ままだが制作が始まれば一心不乱、酒好きで女好き。石川雲蝶にはそんな逸話がたくさん語り継がれてきました。特に住み込んでいた永林寺には、制作にまつわる話が多く伝えられています。



・賭場で賭けに負けると仕事先の住職に助けてもらった。
賭場ではお寺の住職からお金を受け取るわけにいかず、後で金を返却しに来た。

・本堂再建のために資材の買い付けに来た住職の弁成和尚は、三条の賭場で雲蝶に会い、雲蝶が負けたら本堂の仕事をすると賭けに臨んだ。
 雲蝶は、その賭けに負けたため、永林寺にやって来た。
 
・永林寺の欄間の天女の顔は、当時雲蝶が気に入った女性を映したもの。
住職にそれを自慢したら、住職は「自分の好きな女も彫ってくれ」と言った。
 
・制作に没頭する時は、ときおり炒り豆をかじりながらノミをふるったが、ひょうたんに入れておくので周囲は酒を飲みながら彫ると信じていた。
 
・休んでいるところへ子どもが遊びに来るとその場で動物の彫刻を作ってやった。
 
・制作中、どこの寺にもいなくなったので各地の住職が連絡をとりながら探してみると、お気に入りの女性のところに泊まっていた。
 
 
など、作品鑑賞は逸話とともにお楽しみ下さい。
 

 

次ページ → 県立図書館おすすめ関連書籍

投稿はこちらから

  • イベントを投稿する
  • 地域文化データベースに投稿する
  • 投稿の仕方(PDF)
Copyright© Niigata Prefectural Government. All Rights Reserve