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域文化 データベース

新潟の歴史文化

文化財や寺社仏閣などの伝統的な建造物、新潟に縁のある偉人などを紹介します。

地域文化
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  • 世阿弥

    「花伝書」で知られる能楽の大成者。将軍・足利義政のゆえなき怒りで配流されたのは、永享6年(1434)世阿弥が72歳の時。許されて都へ帰ったかどうかは不明。在島中に、娘婿の禅竹に贈った手紙(奈良宝山寺)の碑が、佐渡博物館前 […]
  • 黒木御所跡

    順徳上皇の仮宮跡といわれ、皮つきのままの丸木で造られた粗末な宮であったところから、黒木御所と呼ばれたという。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 順徳上皇

    承久の変(1221)で鎌倉幕府の転覆に失敗し、24歳の若さで配流、在島22年。ついに帰京の願いはかなわず、46歳の時に絶食して果てたと伝えられている。順徳上皇を火葬した真野御陵(まのごりょう)や上皇の仮宮だった黒木御所跡 […]
  • 波題目碑

    日蓮上人が赦免された文永11年(1274)の3月、佐渡を去るべく真浦で最後の夢をむすんだ。翌朝、朝日に向かって合掌すると、海上の波間に「南無妙法蓮華経」の七文字が浮かび現れ、これを「波題目」として流布される霊園。一説では […]
  • 本行寺

    佐渡に着いた日蓮上人が3日3夜過ごした草庵の跡といわれ、近くに伝説の遺跡「おけやき」がある。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 妙照寺

    配流となった日蓮上人が、在島の大部分を過ごした寺。有名な「観心本尊抄」や「十界曼荼羅」を著し、教義を確立した霊跡である。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 根本寺

    日蓮上人が他宗の僧と「塚原門答」を戦わせ、「開目抄」を著わした三昧堂の地に、慶長12年(1607)、金山の山師・備前遊白が祖師堂を建立したことに始まり、山師・味方但馬が大寄進して出来た寺。 出典: 『佐渡百選』 提供元: […]
  • 日蓮上人

    「立正安国論」が鎌倉幕府の怒りに触れ、文永8年(1271)に配流。在島2年5ケ月で赦免、鎌倉に帰京。塚原の三昧堂(根本寺)で「開目抄」を著して自らの立場を明らかにし、一谷入道邸(妙照寺)に移されてからは「観心本尊抄」を著 […]
  • 神宮寺・銅鐘

    永仁3年(1295)の銘をもつ、高さ83cmの銅鐘(国重文)。鎌倉時代末期、国主北条宣時の武運を祈り、羽黒神社に奉納され、後に神宮寺に寄進された。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 長安寺・朝鮮鐘

    長安寺には、若狭(福井県)の海中から拾い上げられたものが寄進されたと伝わる、通称「朝鮮鐘」(国重文)がある。朝鮮鐘は口径60cm、厚さ16cm、龍頭1個、周縁の唐草模様は繊細。国の重要文化財。 出典: 『佐渡百選』 提供 […]
  • 青木・新穂城跡

    新穂地区で村殿と呼ばれていた小領主が分立、この地方の豪族の邸宅として作られたと思われる「青木城跡」・「新穂城跡」がある。いずれも特徴は県下でも珍しい。土地を水堀が囲んでいるところにある。春の桜と夏のハスの花が素晴らしい。 […]
  • 羽茂城跡

    南佐渡細大の河港とこの地域一円を支配した、名族羽茂本間氏を城主とする「羽茂城」の跡。天険をうまく利用して区画した城構えを感じさせる。上杉景勝の佐渡攻撃の時落城した戦国時代末期の山城で、数百年前の羽茂地区の歴史跡が残る貴重 […]