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域文化 データベース

新潟の歴史文化

文化財や寺社仏閣などの伝統的な建造物、新潟に縁のある偉人などを紹介します。

地域文化
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  • 禅長寺・京極毘沙門天

    京極為兼が佐渡に流された時、往復の旅宿であったといわれる寺。為兼がこの寺での祈願で帰京できたところから、帰京観音の名で信仰される仏像や佐渡七福神の一つ京極毘沙門天図が安置されている。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市 […]
  • 大蓮寺・天沢布袋尊

    羽茂城主・本間氏の菩提寺。五百羅漢が見もの。布袋尊画像は、佐渡七福神の一つ。秘仏のマリア観音は木造観音像の体内仏として有名。また、山門は上杉景勝によって落城した羽茂城(県史跡)の東門をそのまま移築したもので、室町時代のも […]
  • 称光寺・渡海弁財天

    小木地区・宿根木集落の奥、大願寺(真野地区)と同じ時宗布教道場だったところ。南浜の厳上に渡海弁財天を安置し、水難除けの守護神、技芸上達の福神として、古くから信仰されている。境内には精密な世界地図を作成したことで知られる幕 […]
  • 二宮神社

    順徳上皇の第二皇女(忠子姫)が18歳で亡くなられた折、守屋勇四郎春虎が遺髪を霊としてまつったが、後深草帝の時代に二宮大名神として社殿が築かれたといわれる。菖浦殿と能舞台がある。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 […]
  • 草刈神社

    古く草刈村といわれた字天沢にあり、江戸中期頃は八王子牛頭天王、羽茂祇園社などといわれ、この郷の農業の神とされている。応永3年(1396)の墨書のある獅子頭があり、地頭寄進で大神楽つぶろさしの最初の獅子だとも言われる。能舞 […]
  • 大膳神社

    かつて国仲四所の御能場の1つで、茅葺屋根の能舞台があり、幽玄な能楽(薪能)が例年行われている。この能舞台は佐渡を代表する1つで、気品のある美しさは、周囲の木々と芝生の緑と相まって、建物だけの観賞にも十分堪える。(県有形民 […]
  • 羽黒神社

    現在は山の中腹といった所に建っているが以前は上の社殿と向かいあっていたという。それを明治42年に現在地に移築した。この舞台も絵になる。3間に2間の小さな舞台だが橋掛かりもあり楽屋もある。緑の芝生と茅葺の屋根のコントラスト […]
  • 熊野神社

    杉林の中の神社。舞台は明治2年に建てられたもので、建築物としても素晴らしい。見どころは蟇股(かえるまた)で、板ながら形が良く、掘られている文字も美しい。(県有形民俗) 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐 […]
  • 牛尾神社

    潟上の天王さんと呼ばれる神社で、拝殿の彫刻が見事。鬱蒼とした境内に能舞台があり、6月には能楽(薪能)が舞われる。国仲四所の御能場の一つだった由緒ある舞台(県有形民俗)で、勧進能を催したときに寄進されたと思われる素晴らしい […]
  • 椎崎諏訪神社

    佐渡には中世の能面も残っており、江戸時代には能楽(薪能)がいっそう広まった。現在も30以上の独立能舞台が残っており、椎崎諏訪神社ほか、7棟が県の有形民俗文化財に指定されている。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 […]
  • 本間家能舞台

    能楽(薪能)の宗家である本間家の能舞台(県有形民俗)。明治18年(1885)の建造といわれ、数多い佐渡の舞台の中でも本格派。床下に瓶を埋め、音響効果に工夫が凝らされている。毎年7月の最終日曜には定例能が催される。 出典: […]
  • 正法寺

    世阿弥の最初の配所万福寺から移された寺と伝えられ、境内の大老木の根元に腰掛石が残っている。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会