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域文化 データベース

新潟の歴史文化

文化財や寺社仏閣などの伝統的な建造物、新潟に縁のある偉人などを紹介します。

地域文化
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  • 慶宮寺・八祖堂

    順徳上皇の皇子慶子女王とのかかわりがあったといわれる寺。見所は正徳3年(1713)建立の八祖堂(県有形)。内陣に八角の回転厨子があり、金輪仏頂・大日如来・八祖大師と、居ながらにしてすべて参拝できるという珍しい堂。 出典: […]
  • 長谷寺・五智堂

    大和の長谷寺を模したといわれる大同2年(807)開基の古刹。世阿弥が松ヶ崎から峠を越えて長谷寺に至ったことが、「金島書」に書かれている。参道のボタンの古木も美しく、まさに初瀬の趣。ここでは平安期の観音3尊(国重文)や五智 […]
  • 藤波友忠(胎蔵寺)

    伊勢祭主「藤波友忠」は、夜な夜な田畑を荒らす荒馬を静めるため、胎蔵寺に絵馬を奉納し、見事に馬を静めたという。絵馬と庶民信仰の関係の深さが窺がえる話である。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 小倉実起(観音寺)

    小倉実起は、自分の娘が第一皇子をもうけているのに、皇位継承させようとしない天皇に抗議したため、天和元年(1681)に父子3人で配流になった。実起らは流人ではあったが、生活は束縛されなかったので、奉行所の役人や山師、町人な […]
  • 小泊須恵器窯跡(こどまりのすえきかまあと)

    大正初年に発見された多くの窯跡で、その規模は北陸最大とも言われている。カメ畑2号窯跡は県指定記念物(史跡)。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 新穂玉作遺跡

    昭和13年(1938)に新穂の計良由松が、国仲平野の水田地帯で弥生土器・赤玉石・碧玉製の管球などを発見。これらの遺跡が赤玉石(鉄石英)と青玉石(碧玉)を用いて細形管玉を制作する玉作遺跡であることを明らかにした。 出典: […]
  • 円照寺

    旧円満坊(天正17年真光寺守家となる。)この寺にも木食行道の作った子育て地蔵が残っている。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 石名清水寺

    木食弾誓の遺跡に江戸時代になって建立された。慶長のはじめ、木食弾誓が修行したという清水寺の奥の院「檀特寺」に、天明期、弾誓を慕って上った木食行道は釈迦堂を再建した。ここに納められた薬師如来像・地蔵菩薩像や梵字版などが、現 […]
  • 木食仏(もくじきぶつ)

    木食上人が残した木彫りの仏像木食仏。木食上人(木食行道)が、天明の初めに佐渡に渡り、精力的に島内各所を廻って仏堂を再興し、仏像と書道軸を残した形跡からもわかるように、全国的にみても多くの遺跡や遺品が島内に残っている。行道 […]
  • 妙宣寺

    県内唯一の五重の塔(国重文)で知られる寺。順徳上皇に供奉した阿仏房日得とその妻千日尼開基と伝えられ、流された日蓮上人に篤く仕えたという。境内が城のように感じるのは、かつて竹田本間氏の居城だったため。寺には、日野資朝の墓所 […]
  • 小比叡神社

    小木地区の蓮華峯寺にある小比叡神社の石鳥居(国重文)。慶長13年(1608)、佐渡初代奉行大久保長安と弟安政が檀那となり、蓮華峯寺住職快宥建立の刻銘がある。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 蓮華峰寺

    佐渡が皇城の鬼門にあたるとして、弘法大師が開基したといわれる古刹。嵯峨天皇の勅願寺であったともいわれ、金剛寺・室生寺とともに真言の霊地。金堂は室町時代の建物で、弘法堂・骨堂とともに国の重要文化財に指定されている。7月には […]