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域文化 データベース

新潟の歴史文化

文化財や寺社仏閣などの伝統的な建造物、新潟に縁のある偉人などを紹介します。

地域文化
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  • 中屋庄兵衛

    文政元年(1818年)長岡市三島地域脇野町に生まれ、18歳のときに会津若松におもむき鋸鍛冶中屋重左衛門に弟子入りし、弟子の中でも優れた人物と言われた。 天保13年に郷里脇野町に帰り、鋸鍛冶を開業し、弟子の養成に努めた。 […]
  • 明新館支館跡

    江戸時代、上山藩(現在の山形県上山市)の領地は、三万石あり、そのうち越後の分領地は、三島・刈羽郡の54カ村一万四千石であったとされています。その分領地を支配するため七日市村(現在の長岡市七日市)に、陣屋がおかれました。 […]
  • 千石原遺跡

    吉崎の標高約70メートルの独立丘陵上に位置する集落遺跡です。 昭和46年に長岡市立科学博物館により5日間の発掘調査が行われました。 調査の結果、舟形の石囲炉を伴う竪穴住居跡や、火焔型土器前後の土器、舟形土製品、耳飾り、石 […]
  • 三波春夫顕彰碑

    大正12年7月、本屋を営む北詰幸三郎・ミヨの三男として新潟県三島郡塚山村塚野山(現 長岡市塚野山)に出生されました。村一番の声自慢であった父の影響もあって子供の頃から歌のうまい少年でありました。 13歳で上京、米屋、製麺 […]
  • 宝徳山稲荷大社

    「宝徳山稲荷大社」の歴史をひもとくと、遠く縄文の昔までさかのぼります。古い記録をたどると、殷帝大王(いててのひみこ)の命により物部美万玉女尊(もののべのみのわひめのみこと)が瓊名(ぬな)の里に日の宮のみやしろを建てた時か […]
  • 稲島稲荷神社

    稲島稲荷神社は古くから商いの神様として信仰をあつめており、氏子8軒で守られています。 商売繁盛、病気治癒にご利益があるとされ、ご神木の「さいかちの木」は神経痛、リウマチによく効くとされています。 月例祭は24日、大祭は4 […]
  • 入澤記念庭園

    日本の医学界に大きな功績を残した中之島西野の入澤一族の生家跡を、入澤家の人々の生涯を顕彰する記念庭園に整備したものです。 池田謙斎(1841~1918)は、西洋医学を修め明治新政府に登用され、陸軍医監を経て東京帝大医学部 […]
  • 薬師如来12神将・11躯

    杉之森薬王廟の本尊「薬師如来」は、神亀3年(726)、行基菩薩北越巡錫の際の作と伝えられています。 薬師如来坐像は、ヒノキの寄木造りで身丈約1.5m。本尊の両側に安置されている12神将も神亀年間の作と伝えられています。 […]
  • 鞍掛神社

    神社の祭神は、越後一ノ宮の弥彦神社の祭神「天香山命(おめのかぐやのみこと)」の異母弟、「可美真手命(うましまでのみこと)」と伝えられています。弘仁13年(822)の創立とされており、かつては七堂伽藍の壮大な構えでしたが、 […]
  • 大竹邸記念館

    郷土が生んだ偉大な政治家、大竹貫一の生家です。貫一は明治27年衆議院議員に初当選以来、34年10か月間、国会議員として活躍。この間、刈谷田川改修や大河津分水路の実現などの治水事業に尽力されました。 生家は「記念館」として […]
  • 山本 五十六(やまもといそろく)

    海軍大将、連合艦隊司令長官。海軍大学校を卒業し、米国に駐在。ロンドン軍縮会議に出席。日華事変がおきるや日独伊三国同盟に反対。日米戦争の回避を叫んだが太平洋戦争始まる。太平洋上の機上で戦死。元師の称号を受け、国葬に浴した。 […]
  • 河井 継之助(かわいつぎのすけ)

    文政10年(1827)元旦、長岡藩の中堅藩士・河井代右衛門秋紀の長男として城下に生まれる。江戸に出て佐久間象山に学び、備中松山を訪ねて山田方谷に師事。長崎を見学して西洋の事情を知り、攘夷論に反対した。 後に継之助は異数の […]