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  • 根本寺

    日蓮上人が他宗の僧と「塚原門答」を戦わせ、「開目抄」を著わした三昧堂の地に、慶長12年(1607)、金山の山師・備前遊白が祖師堂を建立したことに始まり、山師・味方但馬が大寄進して出来た寺。 出典: 『佐渡百選』 提供元: […]
  • 日蓮上人

    「立正安国論」が鎌倉幕府の怒りに触れ、文永8年(1271)に配流。在島2年5ケ月で赦免、鎌倉に帰京。塚原の三昧堂(根本寺)で「開目抄」を著して自らの立場を明らかにし、一谷入道邸(妙照寺)に移されてからは「観心本尊抄」を著 […]
  • 神宮寺・銅鐘

    永仁3年(1295)の銘をもつ、高さ83cmの銅鐘(国重文)。鎌倉時代末期、国主北条宣時の武運を祈り、羽黒神社に奉納され、後に神宮寺に寄進された。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 長安寺・朝鮮鐘

    長安寺には、若狭(福井県)の海中から拾い上げられたものが寄進されたと伝わる、通称「朝鮮鐘」(国重文)がある。朝鮮鐘は口径60cm、厚さ16cm、龍頭1個、周縁の唐草模様は繊細。国の重要文化財。 出典: 『佐渡百選』 提供 […]
  • 青木・新穂城跡

    新穂地区で村殿と呼ばれていた小領主が分立、この地方の豪族の邸宅として作られたと思われる「青木城跡」・「新穂城跡」がある。いずれも特徴は県下でも珍しい。土地を水堀が囲んでいるところにある。春の桜と夏のハスの花が素晴らしい。 […]
  • 羽茂城跡

    南佐渡細大の河港とこの地域一円を支配した、名族羽茂本間氏を城主とする「羽茂城」の跡。天険をうまく利用して区画した城構えを感じさせる。上杉景勝の佐渡攻撃の時落城した戦国時代末期の山城で、数百年前の羽茂地区の歴史跡が残る貴重 […]
  • 長安寺・木造阿弥陀如来坐像

    天長8年(831)開基と伝えられる古い寺。平安時代の木造阿弥陀如来坐像(国重文)がある。遠い昔、この地方が若狭方面と強い関係があったと思われて興味深い。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会 画 […]
  • 国分寺・薬師如来坐像

    仁王門を入るとまっすぐのびた参道があり、その奥に瑠璃堂がある。堂は江戸初期の寛文6年(1666)に建立されたもので、薬師如来(国重文)が安置されていたが、今は宝物殿に移されている。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観 […]
  • 小布勢神社

    現存する能舞台30数ヵ所のうちの一つ。古代の祭祀遺跡(祭りの場)で、子持勾玉をはじめ祭祀遺物を出土。祭神は大彦命といわれるが、本殿裏の大きな石が信仰の対象(御神体)とされている(岩座)。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐 […]
  • 昭和殿

    本尊の十一面観世音菩薩をはじめ、200体を越える仏像が所せましと安置されている。本尊は、樹齢2000年というヒノキの一本彫りで、身の丈2丈8尺(8m50cm)。おそらく世界一の木造仏であろうという。 出典: 『佐渡百選』 […]
  • 岩屋山石窟

    小木地区・宿根木集落の裏の岩山にあるこの洞窟からは、縄文土器や人骨、歯牙などが発見されている。また、洞窟の中の岩肌には、数体の仏像が浮き彫りされている磨崖仏(県史跡)があるが、彫られている年代などは、はっきりしていない。 […]
  • 石臼塚

    羽茂地区の小泊は、かつて真野地区・椿尾とともに石工で栄えた村。石工は、佐渡の石仏の作者としても名を馳せたが、彼らが造る石製品は他国へも移出された。生活必需品の石臼もその一つだが、時代とともに使われなくなり、それらを集めて […]