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加茂市
風情あふれる、北越の小京都
新潟県の中央部に位置する加茂市。市内には、「加茂のお明神様」として親しまれる創建726年の青海神社など、由緒ある神社や寺院が数多く点在。平安時代に、加茂の地が京都の賀茂神社の荘園となり、青海神社に上賀茂神社と下賀茂神社の祭神が分霊されたことから、「加茂」と呼ばれるようになりました。古くから京都との関わりが深く、風情あふれる街並みが広がることから「北越の小京都」とも呼ばれています。そんな加茂市は「桐箪笥」の生産が全国シェアの70%を占める日本有数の産地。江戸期より200年以上にわたって生産技術が受け継がれ、伝統的工芸品「加茂桐箪笥」として全国的に高い評価を得ています。また、市街地を流れるのは一級河川の加茂川。約500匹の鯉のぼりが加茂川の上空を泳ぐ春の恒例イベントは、多くの見物客で賑わいます。
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長瀬神社祭礼(上条まつり)
笹だんごの看板がお菓子屋さんの店先に立つ季節になると、長瀬神社の春のお祭がやってくる。別名「だんご祭り」とも呼ばれている。全国的にもめずらしい六角形の御神輿が行列に繰り出す。また9月15日にはスターマイン・2尺玉等の花火 […] -
青海神社祭礼(加茂まつり)
春には3つの御神輿による御神幸の行列が繰り出す。安産と子育ての神である賀茂御祖(みおや)神社の御神徳にあやかり、我が子が健やかに育つようにと、乳児に華やかな産衣を着飾ってお供することから「乳母まつり」とも呼ばれている。ま […]