database

域文化 データベース

新潟の伝統

古くから伝わる伝統芸能や伝統工芸、伝統行事などを紹介します。

地域文化
データベース検索

  • 山北のボタモチ祭り

    農業や漁業などの終了を神に感謝し、新たな年の豊作を祈願する行事で、これに若者を集落の一員として認める行事が結びついたものとされ、中浜、杉平では12月、岩石では1月に行われます。参加者は持ち寄ったモチ米とアズキを炊いて二人 […]
  • 国指定重要無形民俗文化財「大の阪」

    盆踊り「大の阪」は魚沼市堀之内の八幡宮境内で8月14日から16日に踊られます。江戸時代中期頃に越後縮商人の行き来のなかで伝えられたと言われいます。平成10年に国の重要無形民俗文化財に指定され、令和4年には「風流踊」の一つ […]
  • 田遊び神事・小比叡神社

    カラスやモグラなどが乱舞する、演技的な面が強い豊作祈願の神事芸能。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 御田植神事・五所神社

    古来より五所神社に伝わる神事で、県の無形民俗文化財に指定されている。その年の五穀豊穣を祈り、田植えの様子を神前で演じる。神事は女人禁制。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 田遊び神事・白山神社

    苗代から田植えまでの農事の様子を模擬的に演じ豊作を祈願する神事で、その年の厄年の人が厄払いを兼ねて出仕する。県の無形民俗文化財に指定されている。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 田起し踊り

    元来は庄屋の田起し田植え時の慰労の席で踊り唄われた。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 能楽(薪能)

    佐渡は「鶯や十戸の村の能舞台」と詠まれたように、昔から能の盛んな土地。能の大成者・世阿弥が佐渡に配流されたことと、能楽師出身の佐渡初代奉行大久保長安が能楽を奨励したことが大きく影響している。初めは奉行所の役人達の教養とし […]
  • 文弥人形

    明治3年(1870)に、小木地区の説経人形使い大崎屋松之助と佐和田地区・沢根の文弥語り伊藤常磐一が、協力してつくり出した人形芝居。哀調をあわせた古浄瑠璃にのって演じられ、典雅な趣があるが、人形は素朴な雰囲気。出し物は10 […]
  • のろま人形

    説経人形の幕間狂言として行われるもので、佐渡へは享保の頃(1716~36)に入ってきたと考えられている。芝居は、間抜けで正直者の主役・木之助、人のよい下の長者、男好きのお花、貪欲でずる賢い仏師の4人で構成され、狂言風に演 […]
  • 説経人形

    佐渡の庶民の娯楽として受け継がれてきた説経人形は、説経節の弾き語りに合わせ、裾から手を差し込んで使う突込式の人形を1人で操る。10曲近い演目があり、現在は新穂地区にある広栄座だけが、昔ながらの伝統を守り伝えている。 出典 […]
  • 鬼太鼓

    佐渡にしかない珍しい古典芸能で、島内各地にそれぞれ独自の様式で伝承されている、唐散楽に似た獅子舞の一種で、勇壮な太鼓にあわせて鬼が舞うのでこの名がある。佐渡では「オンデコ」と呼ぶ。島内各地の祭礼には多く舞われる神事芸能で […]
  • 佐渡の民謡

    「佐渡おけさ」おけさの元唄は九州のハイヤ節という酒もり唄といわれ、船乗りの手で小木地区に上陸して唄われている中に「おけさ節」となったもので、小木地区に入ったハイヤ節はハヤシと呼ばれ座敷唄から盆踊唄化し金山の選鉱場で唄われ […]