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地域文化
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金北山(きんぽくさん)
佐渡最高峰の山。標高1172m。もともとは北山と呼ばれていたが、1601年に佐渡金山が発見され、初代奉行の大久保長安によって「金北山」と名づけられた。女人禁制の山で、山に登ったおばあさんを神様が蹴落としたという伝説や、実 […] -
田切須(たぎりす)地区の照葉樹林帯
真野地区・田切須にある、ヤブツバキの防風林(くね木)、北限のアカガシ林・椿の巨樹など。市指定天然記念物のヤブツバキ林、樹高8~10mのヤブツバキ300余株が群生する島内一の規模の林。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市 […] -
法乗坊(ほうじょうぼう)のエドヒガン
法乗坊の跡地にあるヒガンザクラで、根元周り6.9m、目通り周り4.8m、樹高21m。地上から6~7mで6枝に分かれ、枝張りは東西南北ともに26mに及ぶ大木である。花期にライトアップされた美しさは素晴らしい。 出典: 『佐 […] -
川茂(かわも)五所神社の神木
佐渡市指定の天然記念物となっている。樹高30m、幹周5.3mの川茂杉。また、周辺の太郎杉公園の展望台には、実際に江戸末期に切られた日本一大きいといわれる杉の切り株が保存されている。この切り株には民話「川茂の太郎杉」にまつ […] -
紅葉山(もみじやま)公園
佐渡一の紅葉の名所として知られる景勝地で、女神山・男神山の南側一面に約5千本の紅葉がみられる。公園内は遊歩道や展望台、野外ステージなどが整備されており、男神山頂きへも登頂できる。山々が赤や黄に染まる様はまさに絶景。奥へ進 […] -
大椋(おおくら)神社の大榧
赤泊地区を象徴する木として「榧(かや)」が指定されている。カヤの木は一位科、その材質は堅牢、緻密、耐水性が強く近年はピアノの用材として重宝されている。「社殿の正面に立ち雄大なり。樹高20m、根元幹周6m、胸高幹周は4.4 […] -
真禅寺(しんぜんじ)の鍋倉(なべくら)の滝~真野の滝
真禅寺は、文覚上人が鎌倉幕府謀反の罪で佐渡に流された際、住んだところ。荒行をしたという、きれいな水が湧く鍋倉の滝や腰掛石がある。また、真野地区には水煙を上げて竹田川の水を一気に落とす落差15mの十郎滝(じゅうろうたき)、 […]