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  • 熊野神社

    杉林の中の神社。舞台は明治2年に建てられたもので、建築物としても素晴らしい。見どころは蟇股(かえるまた)で、板ながら形が良く、掘られている文字も美しい。(県有形民俗) 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐 […]
  • 牛尾神社

    潟上の天王さんと呼ばれる神社で、拝殿の彫刻が見事。鬱蒼とした境内に能舞台があり、6月には能楽(薪能)が舞われる。国仲四所の御能場の一つだった由緒ある舞台(県有形民俗)で、勧進能を催したときに寄進されたと思われる素晴らしい […]
  • 椎崎諏訪神社

    佐渡には中世の能面も残っており、江戸時代には能楽(薪能)がいっそう広まった。現在も30以上の独立能舞台が残っており、椎崎諏訪神社ほか、7棟が県の有形民俗文化財に指定されている。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 […]
  • 本間家能舞台

    能楽(薪能)の宗家である本間家の能舞台(県有形民俗)。明治18年(1885)の建造といわれ、数多い佐渡の舞台の中でも本格派。床下に瓶を埋め、音響効果に工夫が凝らされている。毎年7月の最終日曜には定例能が催される。 出典: […]
  • 松ヶ崎

    松ヶ崎は上古から近世まで、越後と佐渡を結ぶ重要な港だった。世阿弥もこの地に配流され、松ヶ崎から峠を越えて長谷寺に至った。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 正法寺

    世阿弥の最初の配所万福寺から移された寺と伝えられ、境内の大老木の根元に腰掛石が残っている。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 世阿弥

    「花伝書」で知られる能楽の大成者。将軍・足利義政のゆえなき怒りで配流されたのは、永享6年(1434)世阿弥が72歳の時。許されて都へ帰ったかどうかは不明。在島中に、娘婿の禅竹に贈った手紙(奈良宝山寺)の碑が、佐渡博物館前 […]
  • 黒木御所跡

    順徳上皇の仮宮跡といわれ、皮つきのままの丸木で造られた粗末な宮であったところから、黒木御所と呼ばれたという。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 順徳上皇

    承久の変(1221)で鎌倉幕府の転覆に失敗し、24歳の若さで配流、在島22年。ついに帰京の願いはかなわず、46歳の時に絶食して果てたと伝えられている。順徳上皇を火葬した真野御陵(まのごりょう)や上皇の仮宮だった黒木御所跡 […]
  • 波題目碑

    日蓮上人が赦免された文永11年(1274)の3月、佐渡を去るべく真浦で最後の夢をむすんだ。翌朝、朝日に向かって合掌すると、海上の波間に「南無妙法蓮華経」の七文字が浮かび現れ、これを「波題目」として流布される霊園。一説では […]
  • 本行寺

    佐渡に着いた日蓮上人が3日3夜過ごした草庵の跡といわれ、近くに伝説の遺跡「おけやき」がある。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 妙照寺

    配流となった日蓮上人が、在島の大部分を過ごした寺。有名な「観心本尊抄」や「十界曼荼羅」を著し、教義を確立した霊跡である。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会