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  • 御番所跡・村雨の松

    海上保安所敷地内のクロマツの大木。江戸時代に番所があったため御番所の松と呼ばれていたが、尾崎紅葉が村雨の松と命名した。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 両津カトリック教会

    夷湊開港後まもなく布教に訪れたフランス人が、布教の活動の中心とした教会。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 安照寺

    大相撲佐渡ケ嶽部屋の元祖佐渡ヶ嶽猪之助の菩提寺であり位牌などが残る。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 妙法寺

    妙法寺は寛永元年(1624)、湊の番所付問屋中村氏が所有する畑を寄進し、根本寺十三世日衍を迎えて開基したもので、両津地区で日蓮宗寺院はここだけ。寺宝に、日蓮上人が楊枝で書いた「船中木筆の曼荼羅」、本間次佐衛門が寄進した江 […]
  • 両津港

    欄干橋を境に北の夷と南の湊、2つの津(港)が合併して佐渡の表玄関「両津港」となった。夷港は、安政5年(1858)日米通商条約で開港した新潟港の補助港として、明治元年(1868)に指定された。 出典: 『佐渡百選』 提供元 […]
  • 佐渡西三川金山遺跡

    今昔物語集に能登の砂鉄を取る者が佐渡に渡り、黄金を取って能登に戻った話が記してある。それが西三川砂金山で、佐渡最古の砂金の里であると考えられている。近世の初めには、ここ産出の砂金が上杉氏を通じて豊臣秀吉にも献上されてほど […]
  • 瓜生屋(うりゅうや)大日堂

    木喰長音の作といわれる大日如来を安置する小規模仏堂。ただし、大日霊神社というれっきとした神社で、延徳2年(1490)建立。(県有形) 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 慶宮寺・八祖堂

    順徳上皇の皇子慶子女王とのかかわりがあったといわれる寺。見所は正徳3年(1713)建立の八祖堂(県有形)。内陣に八角の回転厨子があり、金輪仏頂・大日如来・八祖大師と、居ながらにしてすべて参拝できるという珍しい堂。 出典: […]
  • 長谷寺・五智堂

    大和の長谷寺を模したといわれる大同2年(807)開基の古刹。世阿弥が松ヶ崎から峠を越えて長谷寺に至ったことが、「金島書」に書かれている。参道のボタンの古木も美しく、まさに初瀬の趣。ここでは平安期の観音3尊(国重文)や五智 […]
  • 藤波友忠(胎蔵寺)

    伊勢祭主「藤波友忠」は、夜な夜な田畑を荒らす荒馬を静めるため、胎蔵寺に絵馬を奉納し、見事に馬を静めたという。絵馬と庶民信仰の関係の深さが窺がえる話である。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 小倉実起(観音寺)

    小倉実起は、自分の娘が第一皇子をもうけているのに、皇位継承させようとしない天皇に抗議したため、天和元年(1681)に父子3人で配流になった。実起らは流人ではあったが、生活は束縛されなかったので、奉行所の役人や山師、町人な […]
  • 小泊須恵器窯跡(こどまりのすえきかまあと)

    大正初年に発見された多くの窯跡で、その規模は北陸最大とも言われている。カメ畑2号窯跡は県指定記念物(史跡)。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会