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特集
新潟の文化を知る
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平安時代末に書かれた「今昔物語集」に登場して以来、『金の島』として知られてきた佐渡。産出された金銀は、江戸時代には幕府の財政を、明治時代には日本の近代化を支えました。その繁栄の歴史を伝える遺跡や文献資料を残そうと、世界遺産登録に向けての活動が全島で大きな盛り上がりを見せています。金銀山の町・相川では、史跡や江戸時代の風情を残す町並みを活かした祭りを開催。新旧ふたつの夏祭りのなかに、金銀山の面影をたどります。
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特集掲載100回記念特別企画として、前編ではこれまで登場回数の多かった新潟の「食」文化を取り上げました。今回は後編として、「上杉謙信、直江兼続と城下町」をテーマに振り返りながら、新潟の文化をひも解き、新潟のステキを再発見してみましょう。
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これまで「新潟文化物語」では、新潟の文化にまつわる様々なテーマを「特集」で取り上げてきました。今回は掲載100回記念の総集編として、特集の中でも登場回数の多い「食」「上杉謙信、直江兼続と城下町」を前編・後編に分けて振り返りながら、新潟の文化をひも解き、新潟のステキを再発見してみましょう。
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おふだの持つ不思議な魅力やご利益、そして新潟県立歴史博物館で開催中の企画展「おふだにねがいを―呪符―」について紹介した前編。後編では、より身近なところにあるおふだのエピソードをクローズアップします。
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古来、人は神さまの力が宿ったものを身近に置くことで、災害や危険から身を守ることができると信じてきました。様々なおふだとそれにまつわるお話を紹介します。
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地方アイドルの草分け的存在であるNegicco(ねぎっこ)の活躍を通して、音楽やアーティストが新潟に及ぼした変化、影響をお伝えした前編。後編では、さらに進化を続けているアイドルと地域の関係を探ります。
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地域おこしや地方創生のキーファクターとして、今、日本各地で生まれている「ご当地アイドル」。新潟のアイドルたちが巻き起こしている、地域への「影響」について紹介します。
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「マンガ・アニメを活用したまちづくり構想」により、新潟市で始まっている様々な取り組みを伝えた前編。後編では、マンガを核にしたマッチングビジネスの新しい動きに注目します。
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世界に愛される日本のサブカルチャー、マンガとアニメ。情報発信施設や、マンガ家志望者のためのシェアハウスの誕生など、刻々と進化するマンガ王国・新潟の「今」を紹介します。
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小林ハルが引退した後、長岡瞽女の芸能はどうなったのでしょうか。「瞽女唄ネットワーク」の活動をたどりながら、地域の人々の生活と信仰にも結びついていた、瞽女の役割を探ります。
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最盛期には400人を数えた「長岡瞽女」。中越地方だけでなく、関東や東北地方にまで巡業に出かけ、瞽女唄を届けた彼女たちが残したものと、地域の人々との関わりをたどります。
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越後四大道場の一つとして多くの僧を輩出した五泉市の慈光寺(じこうじ)。新潟市の白山神社とのつながりを示唆する興味深い伝説が残されていました。