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域文化 データベース

新潟の歴史文化

文化財や寺社仏閣などの伝統的な建造物、新潟に縁のある偉人などを紹介します。

地域文化
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  • 北野神社 

    菅原道真公の御神体は海から上がったという伝承を持っており、海上安全、豊漁祈願の守護神として信仰されている。祭礼は八月二十五日に行われ、神輿、太鼓、獅子等がある。中でも神輿は別名「けんか神輿」と呼ばれ漁師の村らしく迫力満点 […]
  • 台ヶ鼻古墳(県指定文化財)

    七世紀後半に築かれたものと指定されるが、明治時代盗掘され天井石は全て失われ、奥壁の一部は取り去られている。この古墳は隅三角状持ち送り式天井の石室構築法で造られており、県内では他に例を見ない高句麗式のものである。昭和四十八 […]
  • 龍吟寺(国指定文化財有)

    寺社帳には「開基は知れず、天正三年(一五七五)中興空円再建」とある。本尊は金銅聖観音であり、順徳上皇の持仏であったと伝えられている。この本尊聖観音は、相川で唯一の国指定有形文化財であり、天平の頃(八世紀中頃)唐の影響を受 […]
  • 民話の里

    「民話の里」づくりが盛んな佐渡。鶴女房の民話をもとに作られた「夕鶴」で知られる相川地区の外海府もその1つで、北片辺には作者、木下順二の筆による碑がある。また赤泊地区では、絵本の発刊、銅像建立、公園造成、村民による手造り民 […]
  • 白山丸

    佐渡国小木民俗博物館に併設した千石船展示館には、日本初の完全復元千石船「白山丸」を公開展示している。この船は、安政5年(1853)に宿根木で建造された「幸栄丸」を当時の板図(設計図)をもとに忠実に実物大に復元したもので、 […]
  • 弧蓬遠州流生花(こほうえんしゅうりゅういけばな)

    「弧蓬遠州流生花」は、古くからこの地に伝わる生花で、佐渡へ伝えたのは小木地区・小比叡の佐々木元秀という人物であったとのこと。弧蓬遠州流の隆盛は明治の中頃、千松斎宗林一技居士を中心に羽茂本郷より南佐渡に広まった。一技亡き後 […]
  • 東光寺

    団三郎ムジナの四天王・徳和の禅達がいたという寺で、新住職が入山すると好んで禅門答をしかけ、答えが拙いと寺を追い出したという伝説が残る。境内には禅達が住んでいたという岩屋が今もある。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観 […]
  • 一里塚

    相川街道には、佐渡の金を送り、奉行や役人、水替無宿の唐丸籠が通った道。小木道中に道標「一里塚」がある。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会 画像提供元: 佐渡観光協会
  • 清水寺・善哉寿老人

    大同3年(808)覧応法師が京都からの布教の折、京都の清水寺を模して建立したといわれる寺。本尊は千手観世音菩薩で、併せて延命善哉寿老尊天を福寿の神としてまつる。救世殿はまさに「清水の舞台」を彷彿とさせる。 出典: 『佐渡 […]
  • 慶宮寺・神護福禄寿

    順徳上皇の皇子慶子女王とのかかわりがあったといわれる寺。慶子女王は三宝への敬いも篤く、池蔵人清範作の福禄寿尊天を特に念持された。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光協会
  • 世尊寺・渋手大黒天

    日興上人開山の寺といわれ、瀟洒な山門や長屋門、そして庭園が美しい。日興上人は日蓮上人在島中、そばを離れず法華経の布教に携わった人。日蓮筆といわれる寺宝の大黒天画像一軸は、招福繁栄、正法護持を祈念したもとの伝えられている。 […]
  • 智光坊・倉崎恵比寿天

    江戸初期成立の寺と考えられ、天保4年(1833)村山の高野甚右衛門良春の手により再建されたもの。山門と本堂左手の金刀毘羅堂の彫刻は手が込んでいる。唐門の浮き彫りに見られる恵比寿天は、払鬼招福、とりわけ豊漁と会場安全守護の […]