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域文化 データベース

新潟の歴史文化

文化財や寺社仏閣などの伝統的な建造物、新潟に縁のある偉人などを紹介します。

地域文化
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  • 五十嵐家住宅

    豪雪地農家の特徴を備え、主屋と土蔵などの付属屋をそろえる江戸中期の山村農家。付属屋には農機具、民具などが収蔵され、雪深い山村農家の自給自足の暮らしを伝える住宅として高く評価されています。 出典: 『阿賀町ぐるり 周遊ガイ […]
  • 護徳寺観音堂

    茅葺屋根の簡素なたたずまいを見せる三間四方の観音堂。室町後期に建立された国指定重要文化財です。堂内の柱や壁板には、戦国の世を旅した人々の落書きが書き記され、越後と会津を結ぶ街道のにぎわいが伝わってきます。(なお、内部は非 […]
  • 小瀬ヶ澤洞窟

    隆文式や押型式など、縄文時代の草創期(約九千年前)の土器群とともに、狩猟の道具である石オノや石ヤリが大量に出土しました。亀裂による自然洞を利用して暮らした当時の人々の生活を知る上で貴重な国指定文化財の遺跡です。 出典: […]
  • 平掘延命地蔵尊

    新潟県の文化財に指定された平掘延命地蔵は、南北朝時代に造られたといわれる木像で、「ジサ」「バサ」と呼ばれ親しまれている二体の脇仏とともに、農業や子育てにご利益があるとして信仰されています。 出典: 『阿賀町ぐるり 周遊ガ […]
  • 平等寺薬師堂、落書庵

    風格あるお堂は永正十六(一五一九)年に再興。県内最古の木造建造物のひとつとして国の重要文化財に指定されています。また、落書庵はお堂内に残された落書に由来し、自由な発想を色紙に書き記すことができる憩いの場です。 出典: 『 […]
  • 殿様街道(旧会津街道)

    殿様街道(旧会津街道)は新発田・村上藩主が参勤交代の際に通った道です。諏訪峠入口には今も道標が残されており、往時の面影を残す石畳や一里塚とともに保存されています。 出典: 『阿賀町ぐるり 周遊ガイド』 提供元:阿賀町役場 […]
  • 狐の嫁入り屋敷

    “交流”をテーマに、地域の人々と旅人が素敵な物語をつくる場所。建物は大径の地元産スギをふんだんに使った在来工法で、見る者を圧倒します。ここでは、狐火をテーマとした映像(所要時間約15分)や毎年5月3日に行われるつがわ狐の […]
  • 板碑

     板碑は、鎌倉時代から室町時代にかけて、先祖の追善や生前に後世の幸せを願う逆修の供養を目的として造立された板石塔婆のことである。江戸時代に盛んに造られた供養塔や講塔とは、似ているものの全く違った意味を持っている。  粟島 […]
  • やす突観音像

    康和年間(1099-1104)のある夏の夜、釜谷の六造という人が漁に出かけたところ、海底に不思議な光明を発見した。勇敢な六造はこれを見て、「良いものなら一やす、悪いものなら二やす。」と掛け声のもとに大モリを突き立て、見事 […]
  • 弥彦神社

    現在の神社は伊藤忠太博士の設計により大正5年(1916)に再建されたもの。これらの建築物・構造物25件が平成10年国登録有形文化財となった。 十柱神社社殿(国重要文化財)・・・・・・弥彦神社境内末社。元禄7年長岡藩主牧野 […]
  • 黒滝城跡

    弥彦村の南端、大字麓地内の要害(標高246.4m)に残る古城は、戦国時代に「黒滝要害」とよばれ、北陸道の軍略上の要として重要な役割を果たした守護上杉氏及び後上杉氏直属の要塞であった。「永正の乱」「天文の乱」「御館の乱」「 […]
  • 一本杉遺跡

    縄文時代中期~後期の遺跡で、昭和43年の土地改良事業によって旧畑地の大半が水田化されたが、指定された部分は畑地をして残っていて、中央部はやや小高い丘となっている。平成5年、道路改修による一部確認調査を実施したところ、土器 […]