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域文化 データベース

新潟の歴史文化

文化財や寺社仏閣などの伝統的な建造物、新潟に縁のある偉人などを紹介します。

地域文化
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  • 孝順寺 (三度栗・旧豪農の館)

    かつて越後の大地主であった斎藤家の邸宅を本堂とした寺。親鸞聖人ゆかりの「保田の三度栗」でも有名で、信徒のささげた焼栗を親鸞聖人が土に植えると、1年3度実る栗の木が育ったといわれています。 出典:『阿賀野市ホームページ』 […]
  • 天朝山公園(県政発祥の地)

    美しい緑に人々が憩うこの公園は、世が大凶作に苦しんだ天保7年(1836年)、越後の豪農市島徳次郎が難民救済事業として別邸宅を築いた場所。邸宅は戦火で焼失しましたが、明治新政府により越後府(後に水原県と改称)が置かれ、わず […]
  • 臥牛山と村上城跡

    村上城は、標高135mの臥牛山(がぎゅうさん)に築かれた城で、築城年代は不明ですが、16世紀前期には城が存在していたものと考えられます。戦国時代には本庄氏の本拠地として、永禄11年(1568年)の上杉謙信との篭城戦(ろう […]
  • 若林家住宅(国重要文化財・三之町)

    江戸時代に村上城主内藤家から150石を給された若林家の住宅で、江戸時代後期の建築です。東西に棟を持つ居室部と南北に棟を持つ座敷部からなるL字型の住宅で、昭和61年(1986)から昭和63年(1988)の保存修理工事によっ […]
  • 旧成田家住宅(市有形文化財・新町)

    新町にあった武家住宅で、当初の建築年代は不明ですが、明治初年の城下絵図によれば当地は岡本左太夫の屋敷地とされ、嘉永7年(1854)に諸国武者修行の途中村上城下に逗留した佐賀藩士牟田高惇の日記「諸国廻遊日録」には、このとき […]
  • 旧岩間家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)

    飯野二丁目にあった武家住宅で、当初の建築年代は江戸時代後期と推定されます。東西方向に棟を持つ直屋・寄棟造りの茅葺き住宅で、記念公園整備事業に伴い現在地に移築復元されました。解体調査の結果、部材の墨書により安政5年(185 […]
  • 旧藤井家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)

    堀片にあった武家住宅で、当初の建築年代は部材に記された墨書から嘉永3年(1850)と推定されます。明治初年の城下絵図によれば当地は重野兵馬の屋敷地で、天明年間の内藤家分限帳によれば重野氏は250石で者頭役を務めています。 […]
  • 旧嵩岡家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)

    新町にあった武家住宅で、当初の建築年代は江戸時代後期と推定されます。直屋・寄棟造りの住宅で、昭和62年(1987)の解体調査の結果、少なくとも三回の増改築があったことが判明しています。記念公園整備事業に伴い、平成8年に現 […]
  • 耕雲寺

    耕雲寺は応永元年(1394)に創建された古刹で、越後の曹洞宗寺院としては最も古い歴史があります。かつては七堂伽藍を有していましたが、明治19年(1886)の火災で伽藍が焼失しました。その際、鐘楼は焼失を免れ、明治時代末期 […]
  • 多伎神社(たきじんじゃ)

    この神社には、義経が奥州へ逃れる途中、御供の弁慶が社の前の岩の上に立ち、日本海を眺めて「さても麗わしき景色かな」と嘆賞したという伝説があります。 出典:村上市観光協会ホームページ 提供元:村上市観光課 画像提供元:村上市 […]
  • 九品仏(市有形文化財)

    九品仏は、宝暦8年(1758)に光徳寺の最誉善理上人が、村上城主内藤家の家祖内藤信成の150回忌に際し村上城下及び瀬波町に建立したものです。九品とは極楽浄土にある九つの階級で、九品仏はその浄土にいる阿弥陀仏の姿とされます […]
  • 観音寺(かんのんじ)

    真言宗のお寺で、開基は権大僧都宗快上人であると伝えられています。わが国最後といわれる仏海上人の即身仏(明治36年入寂)の御姿が奉安されています。 出典:村上市観光協会ホームページ 提供元:村上市観光課 画像提供元:村上市 […]