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  • 鬼太鼓

    佐渡にしかない珍しい古典芸能で、島内各地にそれぞれ独自の様式で伝承されている、唐散楽に似た獅子舞の一種で、勇壮な太鼓にあわせて鬼が舞うのでこの名がある。佐渡では「オンデコ」と呼ぶ。島内各地の祭礼には多く舞われる神事芸能で […]
  • 佐渡の民謡

    「佐渡おけさ」おけさの元唄は九州のハイヤ節という酒もり唄といわれ、船乗りの手で小木地区に上陸して唄われている中に「おけさ節」となったもので、小木地区に入ったハイヤ節はハヤシと呼ばれ座敷唄から盆踊唄化し金山の選鉱場で唄われ […]
  • 大崎のちょぼくり

    語らいと踊り手によって伝えられる、ユーモアたっぷりの大道芸。語らいは裃袴を着て語りながら、まな板を拍子木や火箸で叩く。踊り手はどんぶり笠に頬被り、破れ衣を着て股引の上に褌、草鞋をはいて、帯には徳利をぶらさげ、硬貨を入れた […]
  • 小獅子舞(8種)

    佐渡の獅子舞は、40人で舞う巨大獅子から小獅子舞まで、各地でそれぞれ演じられている。小獅子舞は鹿の頭をかぶり、腹に下げた太鼓を打ちながら3匹の小獅子が舞うもので、霧にまぎれた雌獅子を探すという内容。両津地区・赤玉では「小 […]
  • 片野尾(かたのお)歌舞伎

    村人が歌舞伎を演じる珍しい土地柄として知られる片野尾。旅回りの役者から伝承したという話が伝えられており、義太夫語りにあわせて上演する。本来、歌舞伎では三味線で伴奏すべき部分を、「チャクを入れる」という形で拍子木を使ってリ […]
  • 久知(くち)八幡宮祭り

    花笠踊り(県無形民俗)を奉納する久知八幡宮の例祭。この花笠踊りは室町時代後期の田楽で、県の無形文化財に指定されている。久知八幡宮境内で、11~12歳の男子14人が色とりどりの花笠をかぶり、扇で早乙女姿になって舞う古式ゆか […]
  • 羽黒神社祭り

    両津地区・羽黒山の山腹にある、京極為兼も歌に詠んだ羽黒修験の古い神社の例祭で、3年に1度行われる神輿の渡御、鎌倉時代からのやぶさめ神事(県無形民俗)が行われる。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光課 および佐渡観光 […]
  • 民話の里

    「民話の里」づくりが盛んな佐渡。鶴女房の民話をもとに作られた「夕鶴」で知られる相川地区の外海府もその1つで、北片辺には作者、木下順二の筆による碑がある。また赤泊地区では、絵本の発刊、銅像建立、公園造成、村民による手造り民 […]
  • 新町祭り

    大神宮の大祭で、どこが尾なのかわからないほどの大きな「たかみ獅子」(佐渡で前足・後足の二人組みで舞う形から発展した40人も入って練り歩く巨大獅子で約8mもある)が町内を練り歩く。 出典: 『佐渡百選』 提供元:佐渡市観光 […]
  • 新保(しんぼ)八幡宮祭り

    新保八幡宮例祭は、700年の歴史をもつ古式ゆかしい春祭り。境内に朝から市が立ち、4組の鬼太鼓が各戸をまわって悪魔祓いの舞を行う。15時から鬼太鼓が神社正面で乱舞し、その後に射手行列(やぶさめ・下り羽など)の神事が行われる […]
  • 小木港祭り(おぎみなとまつり)

    初代の佐渡奉行が海上安全祈願のため、木崎神社に米を寄進したのが始まり。佐渡三大祭りの一つで、フィナーレには佐渡唯一の三尺玉が夏の夜空を飾る花火大会が行われる。たらい舟競漕・小獅子舞(8種)・鬼太鼓・おけさ踊り・大ちょうち […]
  • 山王祭

    日吉神社7社の神輿が集まって盛大に行われる、800年近い歴史をもつ古式ゆかしい春祭り。鬼太鼓・やぶさめ・下り羽・神輿など、古事にならった行事が行われる。ここで舞われる鬼太鼓は、島内でもとりわけ勇壮、しかも優雅な舞として知 […]