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上越市

交通の要衝として栄えた歴史深いまち

新潟県の南西部に位置する上越市は、 古くから交通の要衝として栄えてきました。直江津地区は、奈良時代には越後国府の要港として、明治期の鉄道開通後は、新潟県鉄道発祥の地となり海陸交通の要衝として賑わいました。近年は、製造業が集積する工業地域に近接する都市として発展。高田地区は、江戸時代の高田城築城に伴い計画的に配置された都市骨格を継承しており、上越地方の中心として発展してきました。現在も日本一長い雁木通りや町家、寺町寺院群などの歴史的資産が数多く残り、公共機関や医療をはじめとした都市機能が集積しています。 戦国時代の名将・上杉謙信公ゆかりの地でもあり、謙信公の居城として知られる春日山城跡は国指定の史跡であり、日本百名城の一つでもあります。

地域文化
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  • 楞厳寺(りょうごんじ)

    天文3年(西暦1534年)に上杉四天王の一人、柿崎景家公が建立した禅寺。 景家公は、ここに謙信の師僧・天室光育(てんしつこういく)を招き、柿崎の学問文化を築きあげました。 建立以来、火災にもあわず数多くの文化財が残されて […]
  • 浄福寺

    本尊阿弥陀如来を寺宝とし、浄善寺と並ぶ親鸞聖人ゆかりの寺院。純日本風の伽藍様式で、しっとりとした静寂に包まれています。 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越市観光企画課 画像提供元: 上越市観光企画課
  • 浄善寺

    インドのパゴダ様式を取り入れたエキゾチックな寺院。 親鸞聖人が枕にして身を横たえたという「御枕石」や、寺宝「川越十字名号」などがあります。 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越市観光企画課 画像提供元: 上越市観光企 […]
  • 深沢の大ケヤキ

    推定樹齢約800年といわれる、高さ25メートル、周囲5.5メートルの大ケヤキ。長きに渡り、その地に立ち続ける姿は地元の人たちからも愛され、土地のシンボルのような存在になっています 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越 […]
  • 蓮野の棚田

    日本の棚田百選に認定されている、菖蒲地区・蓮野の棚田。懐かしい田舎の原風景ともいえる棚田や、茅葺屋根の民家が大切に受け継がれています。農作業体験などに多くの人たちが県外から訪れています。 出典: 『上越観光ネット』 提供 […]
  • 板山不動尊

    歴史と自然が織りなす、神聖で静寂な空間。 上越市指定文化財の一つになっている板山不動尊は、昔から近郷近在の人々の信仰も厚く、参詣者が絶えません。 間口約30メートル、奥行き約13メートル、高さ平均約2メートルの半月形水成 […]
  • 人魚伝説公園

    大潟区に伝わる人魚塚伝説は、「日本のアンデルセン」といわれた上越市出身の作家である小川未明の代表的な童話「赤いろうそくと人魚」のモデルになったとも言われています。 佐渡をのぞむ雁子浜の海岸の人魚伝説公園には「人魚伝説の碑 […]
  • 銅造如来坐像

    金谷山の坂道を登りきる手前に医王寺薬師堂があります。ここの本尊がこの銅造如来坐像です。 この像は、民謡「米大舟」(市指定文化財)の中で「田舎なれども金谷の薬師」と唄われており、古くから地域の信仰を集めてきました。 寛永年 […]
  • 榊神社

    高田藩が明治政府の廃藩置県により廃止された明治9(1876)年、家臣たちが徳川四天王といわれた藩祖・榊原康政を祀るため、広く領内から寄付を募って建立した神社です。境内には雙輪館があり、榊原家ゆかりの資料が展示されています […]
  • よしかわ杜氏の郷

    道の駅よしかわ杜氏の郷は、パラグライダーで名高い「尾神岳」、名峰「米山」や「妙高連山」の山々が一望できる自然豊かな場所に立地しています。 米どころ、よしかわの地酒をはじめ、朝採れた新鮮野菜や地元の地域色豊かな産品を販売。 […]
  • 鳥ヶ首岬灯台

    昭和27年の点燈以来、名立灯台の通称で親しまれている、名立区のシンボル的建物。岬先端の高台からは、弥彦、米山、能登半島、佐渡までも望めます。 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越市観光企画課 画像提供元: 上越市観光 […]
  • 坂口記念館

    応用微生物学の世界的権威・坂口謹一郎博士の功績を讃え、頸城杜氏の酒造り文化を今に伝える施設。日本酒好きの人にはたまらない、上越の地酒の試飲も行っています(日本酒1銘柄100円)。 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越 […]