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上越市

交通の要衝として栄えた歴史深いまち

新潟県の南西部に位置する上越市は、 古くから交通の要衝として栄えてきました。直江津地区は、奈良時代には越後国府の要港として、明治期の鉄道開通後は、新潟県鉄道発祥の地となり海陸交通の要衝として賑わいました。近年は、製造業が集積する工業地域に近接する都市として発展。高田地区は、江戸時代の高田城築城に伴い計画的に配置された都市骨格を継承しており、上越地方の中心として発展してきました。現在も日本一長い雁木通りや町家、寺町寺院群などの歴史的資産が数多く残り、公共機関や医療をはじめとした都市機能が集積しています。 戦国時代の名将・上杉謙信公ゆかりの地でもあり、謙信公の居城として知られる春日山城跡は国指定の史跡であり、日本百名城の一つでもあります。

地域文化
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  • 浄福寺

    浄善寺と並ぶ柿崎区の親鸞聖人ゆかりの寺院として知られる浄福寺。純日本風・伽藍様式の境内には寺宝の「本尊阿弥陀如来像」が安置され、深遠なる静寂が周囲を包んでいます。 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越市観光企画課 画 […]
  • 浄善寺

    インドのパゴタ様式を取り入れたエキゾチックな雰囲気の寺院です。親鸞聖人が枕に見立てて身を横たえたという「御枕石」や寺宝「川越十字名号」などを安置しています。 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越市観光企画課 画像提供 […]
  • 深沢の大ケヤキ

    推定樹齢約800年といわれる、高さ25メートル、周囲5.5メートルの大ケヤキ。長きに渡り、その地に立ち続ける姿は地元の人たちからも愛され、土地のシンボルのような存在になっています 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越 […]
  • 蓮野の棚田

    日本の棚田百選に認定されている、菖蒲地区・蓮野の棚田。懐かしい田舎の原風景ともいえる棚田や、茅葺屋根の民家が大切に受け継がれています。農作業体験などに多くの人たちが県外から訪れています。 出典: 『上越観光ネット』 提供 […]
  • 板山不動尊

    開口30メートル、奥行13メートル、高さ1.8メートルの半月形の水成洞窟に、百数十体の石仏がまつられています。右手側には不動滝が流れ落ち、静寂が神聖な雰囲気を醸し出しています。不動明王が目の病に霊験あらたかということで、 […]
  • 人魚塚伝説之碑

    上越を代表する童話作家・小川未明の『赤いろうそくと人魚』のもととなっていうるともいわれている。大潟区の人魚塚伝説。石碑は日本海と佐渡を一望できる位置に建てられています。 ※人魚塚伝説…神社の常夜灯を目当てに毎夜佐渡が島か […]
  • 銅造如来坐像

    薬師堂は高田城主・松平越後守光長の母である高田姫勝子(徳川3代将軍・家光の姉)が創建。本尊である如来坐像は、高さ17.6センチの金銅仏ですが、過去の火災により色が黒ずみ首が曲がってしまいました。白鳳時代(7世紀後半)の特 […]
  • 榊神社

    高田藩が明治政府の廃藩置県により廃止された明治4(1871)年、家臣たちが徳川四天王といわれた藩祖・榊原康政を祀るため、広く領内から寄付を募って建立した神社です。境内には雙輪館があり、榊原氏代々の遺品が展示されています。 […]
  • よしかわ杜氏の郷

    米どころ・酒どころで知られる吉川区は杜氏の輩出地としても知られています。ここでは、吉川の伝統文化・技術を付加して作られる地酒、乳製品の製造・販売が行われ、吉川の味・技を味わうことができます。 出典: 『上越観光ネット』 […]
  • 鳥ヶ首岬灯台

    昭和27年の点燈以来、名立灯台の通称で親しまれている、名立区のシンボル的建物。岬先端の高台からは、弥彦、米山、能登半島、佐渡までも望めます。 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越市観光企画課 画像提供元: 上越市観光 […]
  • 米と酒の謎蔵

    三和区の特産である米、そしてそれを利用してつくられる酒をテーマにした博物館。試飲コーナーでは、利き酒師の酒にまつわる話などを聞きながら、三和区の銘酒を気軽に楽しむことができます。 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越 […]
  • 坂口記念館

    応用微生物学の世界的権威・坂口謹一郎博士の功績を讃え、頸城杜氏の酒造り文化を今に伝える施設。日本酒好きの人にはたまらない、上越の地酒の試飲も行っています(おとな500円)。 出典: 『上越観光ネット』 提供元:上越市観光 […]