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地域文化 データベース
上越市
交通の要衝として栄えた歴史深いまち
新潟県の南西部に位置する上越市は、 古くから交通の要衝として栄えてきました。直江津地区は、奈良時代には越後国府の要港として、明治期の鉄道開通後は、新潟県鉄道発祥の地となり海陸交通の要衝として賑わいました。近年は、製造業が集積する工業地域に近接する都市として発展。高田地区は、江戸時代の高田城築城に伴い計画的に配置された都市骨格を継承しており、上越地方の中心として発展してきました。現在も日本一長い雁木通りや町家、寺町寺院群などの歴史的資産が数多く残り、公共機関や医療をはじめとした都市機能が集積しています。 戦国時代の名将・上杉謙信公ゆかりの地でもあり、謙信公の居城として知られる春日山城跡は国指定の史跡であり、日本百名城の一つでもあります。
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楞厳寺(りょうごんじ)
天文3年(西暦1534年)に上杉四天王の一人、柿崎景家公が建立した禅寺。 景家公は、ここに謙信の師僧・天室光育(てんしつこういく)を招き、柿崎の学問文化を築きあげました。 建立以来、火災にもあわず数多くの文化財が残されて […]