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見附市

昭和初期から続くニットのまち

見附市は南北に長い新潟県のど真ん中に位置するため、「新潟のへそ」と呼ばれています。信濃川水系の刈谷田川と田園地帯が広がる、四季折々の風情あふれる地域です。繊維産業が盛んな「ニットの街」として全国的に有名で、昭和初期、東京で学んだ職人が技術を持ち帰ったといわれています。昭和30年代には高度経済成長の波に乗ってニット産業が大きく成長。現在も、長い歴史の中で培われた高い繊維技術で、デザイン性に優れた高品質なアイテムを製造しています。また、江戸時代から続く「見附今町・長岡中之島大凧合戦」は、県の無形民俗文化財に指定されている伝統文化。川の両岸から六角凧を絡め合わせて、激しい空中戦を繰り広げる全国でも数少ない凧合戦の一つです。

地域文化
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  • 雪掘り

    茅葺の民家と板(木羽・トタンなど)葺きの民家とでは、屋根雪の除雪の方法が異なります。茅葺は板葺きに比べ一般に屋根の勾配が急です。雪掘り支度の足元は、スッペと呼ばれる藁製短沓に雪中歩行用よりも小型のカンジキを履きます。積雪 […]
  • 見附大凧合戦

    「越後今町、男の盛り、凧のいくさは、意気でやる」と凧民謡で唄われている「見附大凧合戦」は、守門・弥彦山が、眺望できる刈谷田川両岸において、六月の第一土曜日から三日間、見附・中之島の若人により繰り広げられます。 刈谷田川を […]
  • 大平森林公園

    大平森林公園は、大平堤を中心として周囲はアカマツを主体とした森林公園です。 園内にはキャンプ場をはじめ遊歩道、林間広場、ジャンボスベリ台、トリムなどのほか特産品等の展示販売を行うログハウスもあります。満々とたたえる大平堤 […]
  • うるめの田舎煮

    メダカを醤油で煮付けた素朴な郷土料理。独特のホロ苦さと味わいがあります。 出典: 『見附市観光ガイドブック』 提供元:見附市産業振興課 商工観工係
  • 凧もなか

    上品なおいしさが評判の元祖凧もなか。その味は皇室へ三度献上されたほど。 出典: 『見附市観光ガイドブック』 提供元:見附市産業振興課 商工観工係
  • 椿沢寺

    越後33観音第16番札所として知られ、戦国時代には上杉謙信公の帰依が厚く、その祈願寺とされたと伝えられています。 出典: 『見附市観光ガイドブック』 提供元:見附市産業振興課 商工観工係
  • 天徳寺稲荷堂

    文明13年(1481年)開山和尚が境内の鎮守神として京より稲荷尊天を勧請、建立したのが始まりと伝えられ、境内には会津八一「学規」碑が建立されています。 出典: 『見附市観光ガイドブック』 提供元:見附市産業振興課 商工観 […]
  • 小栗山不動院

    越後33観音第17番札所として知られ、大同元年(806年)浄蓮上人の開基として伝えられています。毎年8月に境内で上演される「獅子舞」は市の文化財に指定されています。 出典: 『見附市観光ガイドブック』 提供元:見附市産業 […]
  • 耳取遺跡

    縄文中期の竪穴住居址をはじめ、三十稲葉式、大洞A式など土器類、ヒスイの勾玉、石錘、石斧、石棒、石皿などの石器類、土偶および土製品が出土。 出典: 『見附市観光ガイドブック』 提供元:見附市産業振興課 商工観工係
  • 観音山・水道山公園

    市の東南に位置するこの公園は、東に守門岳と粟ガ岳、西の眼下には市街地が眺望できます。春には桜並木、梅雨時には4,000株のあじさいが訪れる人の眼にやさしい、四季を通じて市民に愛されています。 出典: 『見附市観光ガイドブ […]
  • 見附まつり

    毎年、7月に新町・本町のメインストリートを中心に行われる「見附まつり」は、軽快な樽の音を響かせ、各チームが工夫をこらした山車で勇壮にねり歩く樽ばやし大会、見附民謡、見附音頭の大民謡流し、花火大会など、市民総参加のおまつり […]