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長岡市

「花火」と「米百俵」のまち

新潟県のほぼ中心に位置し、新潟市に次いで二番目の人口規模である長岡市。広大な敷地で四季折々の自然が楽しめる国営越後丘陵公園や、通称「魚のアメ横」と呼ばれる寺泊の魚の市場通りなどの人気スポットもあります。戦国時代は武将・上杉謙信が栃尾地域で旗揚げし、直江兼続が与板地域を拠点に活躍。他にも最後のサムライと称される・河井継之助、「米百俵」で知られる小林虎三郎、連合艦隊司令長官・ 山本五十六など、歴史上の偉人とのゆかりが深い場所です。また、「長岡まつり大花火大会」は、 日本三大花火大会として全国的な知名度を誇ります 。夏の夜空に大きく花開く「正三尺玉」や幅約2kmにも及ぶ復興祈願花火「フェニックス」は、視界に収まりきらないほどの壮大なスケール。訪れた観客を感動に包みます。

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  • 入澤記念庭園

    日本の医学界に大きな功績を残した中之島西野の入澤一族の生家跡を、入澤家の人々の生涯を顕彰する記念庭園に整備したものです。 池田謙斎(1841~1918)は、西洋医学を修め明治新政府に登用され、陸軍医監を経て東京帝大医学部 […]
  • 薬師如来12神将・11躯

    杉之森薬王廟の本尊「薬師如来」は、神亀3年(726)、行基菩薩北越巡錫の際の作と伝えられています。 薬師如来坐像は、ヒノキの寄木造りで身丈約1.5m。本尊の両側に安置されている12神将も神亀年間の作と伝えられています。 […]
  • 鞍掛神社

    神社の祭神は、越後一ノ宮の弥彦神社の祭神「天香山命(おめのかぐやのみこと)」の異母弟、「可美真手命(うましまでのみこと)」と伝えられています。弘仁13年(822)の創立とされており、かつては七堂伽藍の壮大な構えでしたが、 […]
  • 大竹邸記念館

    郷土が生んだ偉大な政治家、大竹貫一の生家です。貫一は明治27年衆議院議員に初当選以来、34年10か月間、国会議員として活躍。この間、刈谷田川改修や大河津分水路の実現などの治水事業に尽力されました。 生家は「記念館」として […]
  • 山本 五十六(やまもといそろく)

    海軍大将、連合艦隊司令長官。海軍大学校を卒業し、米国に駐在。ロンドン軍縮会議に出席。日華事変がおきるや日独伊三国同盟に反対。日米戦争の回避を叫んだが太平洋戦争始まる。太平洋上の機上で戦死。元師の称号を受け、国葬に浴した。 […]
  • 河井 継之助(かわいつぎのすけ)

    文政10年(1827)元旦、長岡藩の中堅藩士・河井代右衛門秋紀の長男として城下に生まれる。江戸に出て佐久間象山に学び、備中松山を訪ねて山田方谷に師事。長崎を見学して西洋の事情を知り、攘夷論に反対した。 後に継之助は異数の […]
  • 堀 直竒(ほりなおより)

    豊臣秀吉の小姓であったが、慶長年中蔵王堂城主堀鶴千代の後見役を勤め、その頃から長岡城と城下町の築造を始めた。元和2年蔵王堂城8万石の城主となってこれを更に進めたが、元和4年村上に移った。 出典: 『長岡市ホームページ』 […]
  • ハイブ長岡

    産業文化の交流拠点、各種見本市や国際会議が開かれる産業交流会館。 多面マルチ映像パーク、近代ゾーン(石油産業の紹介)、近未来ゾーン(レーザー、バイオ、テクノポリスの紹介)、共通ゾーン(躍進する長岡の産業)など長岡の歴史や […]
  • 吉乃川酒蔵博物館 瓢亭

    酒蔵に併設してある酒造資料館 「瓢亭」では、昔の酒造用具の展 示をはじめ、利き酒コーナー・ビデ オ放映・酒造りの工程見学などが あり、吉乃川の歴史と旨い酒の秘密を知ることができます。 出典: 『長岡市ホームページ』 提供 […]
  • 山本五十六記念館

    明治17年(1884)、儒学者の家系に生まれた山本 五十六(やまもといそろく)は、聡明で、中学の頃からベンジャミン・フランクリンを尊敬、猛勉強するなど広い視野を持っていました。旧長岡藩家老・山本帯刀家を継ぎ、旧会津藩士族 […]
  • 駒形十吉記念美術館

    前館長の故駒形十吉氏が人生の後半に於いて、折に触れ少しずつ収集し愛蔵してきた日本画、洋画、陶器など日本画壇の巨匠の作品を中心に公開されています。駒形氏は、若い頃縁あって横山大観先生の上野池の端の画室を訪ねました。これを契 […]
  • 長岡市郷土史料館

    市街地の東部にある悠久山公園の高台にあり、建物の姿は城を形どり、天守閣4階の展望台から市街地及び新潟平野が一望できます。館内展示は、近世から近代にかけて長岡の精神文化の礎を築き、日本的、世界的に活躍した郷土出身の先人の業 […]