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長岡市

「花火」と「米百俵」のまち

新潟県のほぼ中心に位置し、新潟市に次いで二番目の人口規模である長岡市。広大な敷地で四季折々の自然が楽しめる国営越後丘陵公園や、通称「魚のアメ横」と呼ばれる寺泊の魚の市場通りなどの人気スポットもあります。戦国時代は武将・上杉謙信が栃尾地域で旗揚げし、直江兼続が与板地域を拠点に活躍。他にも最後のサムライと称される・河井継之助、「米百俵」で知られる小林虎三郎、連合艦隊司令長官・ 山本五十六など、歴史上の偉人とのゆかりが深い場所です。また、「長岡まつり大花火大会」は、 日本三大花火大会として全国的な知名度を誇ります 。夏の夜空に大きく花開く「正三尺玉」や幅約2kmにも及ぶ復興祈願花火「フェニックス」は、視界に収まりきらないほどの壮大なスケール。訪れた観客を感動に包みます。

地域文化
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  • 旧機那サフラン酒製造本舗

    長岡市や摂田屋地区の魅力・情報を発信する交流拠点施設が旧機那サフラン酒製造本舗です。ここでは、地元食材を活かしたメニューが堪能できるカフェ、特産品販売コーナーがあるほか、長岡出身の絵本作家・松岡達英さんの絵本なども展示さ […]
  • 木喰上人作 観音像

    木喰上人(1718-1810)は甲斐国(現山梨県)に生まれ、22歳で出家し、45歳のとき木喰戒を受け、56歳で廻国修行の旅に出て、仏像千体彫刻を発願しました。宝生寺木喰仏は、文化元年(1804)夏、この地を訪れた上人が境 […]
  • 大積の大つつじ

    琉球つつじの老木で、推定樹齢は800年です。まわりに長さ3~4メートルの枝を分岐し、樹勢なお旺盛です。つつじとしては珍しい巨木で、花の咲くころは庭一面に白く輝き、まさに壮観です。 出典: 『長岡市ホームページ』 提供元: […]
  • 香林寺のしだれ桜

    一重の紅しだれ桜で、天正年間に香林寺建立の際、仙台の伊達城から移植されたと伝えられ、目通り周囲3.25メートル、高さ約20メートル、推定樹齢400年です。樹勢は北西側が旺盛ですが、地上4メートルくらいまでの樹幹の一部が朽 […]
  • 石彫の道

    長岡市の東南約10km、ハイキングで賑わう南蛮山の中腹に「石工の道」が復元され、その周辺にユニークな彫刻の森があります。昭和56年頃から、市内の彫刻家を中心とした県内一円の作家が、長年の歳月をかけコツコツと制作した個性あ […]
  • 貞心尼草庵・歌碑

    晩年の良寛を支えた貞心尼は長岡藩士の娘として生まれ、17歳で小出の医師に嫁ぎます。しかし、離縁され、まもなく出家。その後、古志郡福島村(現長岡市)の草庵(閻魔堂)に住みました。今はその跡が残るだけですが、草庵近くには「朝 […]
  • 馬高・三十稲場遺跡

    馬高・三十稲場遺跡は関原の南方に発達している信濃川左岸の河岸段丘上に小さな沢をはさんで東に馬高、西に三十稲場とわかれて所在しています。 馬高は火焔土器を出土した県内最大級の縄文中期の集落址でその規模は東西で150m、南北 […]
  • 藤橋歴史の広場

    藤橋遺跡は、信濃川中流域の河岸段丘上に所在する縄文時代後期から晩期に至る集落跡です。住居跡や土壙等多数の遺構と越後・会津地方の標式とされる藤橋式土器(晩期)・石鏃・板状石器・石斧等の多種の石器等の遺物の他、ヒスイ、その他 […]
  • 悠久山公園

    市民から「お山」の愛称で親しまれている悠久山公園は、この地をこよなく愛した長岡藩3代藩主牧野忠辰(ただとき)が佐渡の杉苗をはじめ、松や桜などを植えて育てられたのが始まりと言われています。さらに9代藩主牧野忠精(ただきよ) […]
  • 国営越後丘陵公園

    全国で13番目、日本海側初の国営公園で、平成10年健康ゾーンの一部47ヘクタールが開園しました。巨大な植栽迷路やトリム遊具が楽しめる「緑の千畳敷」や、音楽噴水や水遊びを楽しむ「越の池」さらに「フォーリーの丘」や「展望台」 […]
  • 千秋が原ふるさとの森

    花と緑に恵まれた敷地内には、ハイブ長岡(産業交流会館)、県立近代美術館、リリックホールなど文化施設がある他、花の広場、緑の広場などがあり、常に多くの人で賑わいをみせています。 出典: 『長岡市ホームページ』 提供元:長岡 […]
  • 雪国植物園

    この植物園は西部丘陵地帯に大植物園を造ろうという構想を支援する「平成令終会」によって活動がはじまり、昭和59年から、延べ3000人の市民ボランティアが参加して造成されました。雪国の里山をそっくり利用し、高山植物、外来植物 […]