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長岡市

「花火」と「米百俵」のまち

新潟県のほぼ中心に位置し、新潟市に次いで二番目の人口規模である長岡市。広大な敷地で四季折々の自然が楽しめる国営越後丘陵公園や、通称「魚のアメ横」と呼ばれる寺泊の魚の市場通りなどの人気スポットもあります。戦国時代は武将・上杉謙信が栃尾地域で旗揚げし、直江兼続が与板地域を拠点に活躍。他にも最後のサムライと称される・河井継之助、「米百俵」で知られる小林虎三郎、連合艦隊司令長官・ 山本五十六など、歴史上の偉人とのゆかりが深い場所です。また、「長岡まつり大花火大会」は、 日本三大花火大会として全国的な知名度を誇ります 。夏の夜空に大きく花開く「正三尺玉」や幅約2kmにも及ぶ復興祈願花火「フェニックス」は、視界に収まりきらないほどの壮大なスケール。訪れた観客を感動に包みます。

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  • 杜々の森名水公園

    栃尾地域南部の西中野俣地区と魚沼市との境界付近は、杜々の杜と呼ばれ、昔から神の棲む霊地として村人に敬われてきました。この森は、水源涵養林や干害防備林として保護され、今も、ブナやホオノキ、ケヤキなどの古木が群立し、鬱蒼とし […]
  • 常安寺

    父、長尾為景の命により、中越鎮撫のため栃尾城に入城した上杉謙信公は、当時、栃尾にあった名刹「瑞麟寺(ずいりんじ)」五世門察和尚の薫陶をうけ、正義を重んずる清廉な人格を形成されました。天文16年(1547年)8月、すでに越 […]
  • 来伝天神合格祈願祭

    長岡市上来伝の菅原神社は、通称「来伝天神」といわれ、学問の神「菅原道真公」をお祭りした神社として、受験生や保護者の参拝が絶えません。来伝の地名の由来は、室町時代、この地の水利の便のよい点に着目して開墾に着手した日に落雷が […]
  • とちお祭

    栃尾の夏祭り”とちお祭”は、8月下旬盛大に開催されます。1日目には、幼稚園児や小学生のかわいらしい踊りや演奏が披露される「オープニングイベント」や、夜には、「みこし渡御」、市民総出の「大民踊流し」がおこなわれ、栃尾甚句に […]
  • 秋葉の火祭り

    火伏せの神として、全国に信者を持つ秋葉三尺坊威徳大権現の火祭り。栃尾は秋葉三尺坊行法成就の地であり、三尺坊は日本総廟の称号を冠せられています。三尺坊は、もとは信州戸隠の人であったといわれますが、越後蔵王堂(現在の長岡市栃 […]
  • 南部神社百八灯

    長岡市森上(もりあげ)の南部神社は、奥州盛岡の地から勧請されたといわれています。森上には、南北朝の動乱期に、後に南朝方の総帥となる新田義貞が鎌倉幕府打倒をめざして上野国で挙兵したとき、早速、二千の兵を率いて駆けつけた越後 […]
  • 栃尾てまりまつり

    かつて紬の産地だった栃尾では、古くから紬の残り糸を利用した手かがりてまり作りが盛んでした。てまりは、玩具としての用途とは別に幼子がてまりのように美しく丸々と太るように、という願いを込めて、祖父母から孫達へ節句や慶事に際し […]
  • 諏訪神社春季大祭(大名行列)

    栃尾の春の風物詩である諏訪神社大祭は、毎年、4月29日に行われ、典雅な大名行列が市街地を練り歩きます。行列は、金棒引きの若衆を先頭に、お弓持ち、お鷹持ち、稚児などの子供達や厄年の若者による白丁、神興、見事な毛槍さばきを見 […]
  • 栗山沢しだれ桜祭り

    長岡市栗山沢の村の中ほどにそびえる「しだれ桜」は、樹齢約100年、樹高約15m、幹囲2.25mもの巨木です。この桜は、もとは仙台藩の奥庭にあった御止桜でしたが、日露戦争当時、仙台砲兵隊に所属していた栗山沢の村人が種子を持 […]
  • ほだれ祭

    栃尾市街地から南方へ約7km離れた大杉と道祖神の村、下来伝(しもらいでん)で、毎年3月第2日曜日に開催される奇祭です。「ほだれ」は「穂垂れ」をさし、豊作や実りを意味する言葉といわれますが、他には男性の局部を表す言葉でもあ […]
  • 巣守神社裸押合大祭

    栃尾市街地から南東へ約6kmほど離れた清流と緑の里「栃掘(とちぼり)」の村社「巣守神社」で、毎年2月第2土曜日の夜に開催される行事。大祭は、厳寒の夜、長さ1メートルの大ローソクを抱えた若者を先頭に、下帯一丁のわらじ履きの […]
  • 秋葉公園

    戦国の名将、上杉謙信公は、青年期をここ栃尾で過ごし、そのロマンに満ちた雄大な生涯の礎を築きました。秋葉公園には、分霊して祀った謙信廟や、謙信公銅像をはじめとする謙信ゆかりの遺跡や遺品が数多く残されています。 常安寺は、天 […]