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地域文化 データベース
津南町
河岸段丘上に広がる豪雪農山村
津南町は自然豊かな山間部にある豪雪地帯で、苗場山、山伏山などの山々を望むことができます。町内は平坦な部分と傾斜が急な崖が交互に続く「河岸段丘」と呼ばれる特異な地形になっています。 九段にも及ぶ段数は日本最大の規模。段丘面上からは全国的にも貴重な遺跡が数多く見つかっています。また、 岩肌が柱状に連なる柱状節理「石落とし」や苗場山を含めて、苗場山麓ジオパークとして日本ジオパークに認定されています。 毎年3月に行われるのが「つなん雪まつり」。フィナーレを飾るスカイランタンは、雪原を背景に数千個のランタンが一斉に夜空に上がります。隣接する十日町市と併せて開催される「大地の芸術祭」は、全国から50万人もの観客を動員する国際芸術祭。「人間は自然に内包される」を理念に、豪雪や河岸段丘の厳しい自然と共に暮らしてきた地域の文化を伝えるアートプロジェクトです。
地域文化
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猿飛橋、見倉橋、前倉橋
中津川上流にかかる3つの橋は、「新潟の橋50選」に選ばれています。断崖の上に架かる猿飛橋、情緒豊なつり橋の見倉橋、そして赤いアーチの前倉橋。 ひとつひとつが自然に溶け込んで、美しい景色を演出しています。 出典: 『津南町 […] -
津南町歴史民俗資料館
津南は歴史も古く、旧石器時代から弥生時代にかけての遺跡が多く点在しています。特に、沖ノ原遺跡や神山遺跡等、全国的にも貴重な遺跡も多く見られます。歴史民俗資料館には、考古資料のほかに秋山郷を中心に、この地域全体から集められ […] -
見玉山 正宝院(けんぎょくさん しょうほういん) 見玉不動尊(みだまふどうそん)
町内の見玉にある、天台宗のお寺です。その由来は、文治元年、檀の浦の合戦で平家が滅びた翌文治二年、平清盛の家臣宮本木与左ェ門がお告げによって平家の守護神である不動明王を捧持して見玉村にいたって安置し、自ら初代住職となって正 […]