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域文化 データベース

新潟の歴史文化

文化財や寺社仏閣などの伝統的な建造物、新潟に縁のある偉人などを紹介します。

地域文化
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  • 大泉寺観音堂(通称・大清水観音堂)

    大泉寺は日本海を見下ろす海抜二〇〇メートルの大清水の山上にあって、米山開山の僧・泰澄の創建とされる真言宗の名刹である。眼下には日本海、北に弥彦山、西に頚城平野から妙高連山がのぞまれ、山岳信仰の霊場であった名残りを感じさせ […]
  • 下谷地遺跡

    北陸自動車道を北上し、柏崎ICから曽地の高速道バス停に至る間、吉井川という小さな川に、延長が一〇〇mを超える不自然な橋がかけられている。一九七八~七九年に発掘調査された下谷地遺跡は、この橋の下に保存されている。 新潟県に […]
  • 多多神社本殿

    多多神社は、大同元年(八〇六)の創建と伝えられるが現在の本殿は棟札(むなふだ)によって永正十六年(一五一九)に建てられたことが明らかである。 流れづくりの小さな社殿で、覆屋(おおいや)で保護されてきたため建てられた当時の […]
  • 高城城址

    高城は戦国時代に下田郷を支配し、森町の元町を根拠地としていた長尾豊景により1426年に築城されました。 標高373メートル、東西に尾根が走り南北は急斜面と極めてきびしい天嶮をなしており、いまでも東西約500メートルにわた […]
  • 良寛の道

    三条は、良寛さまがよく托鉢に来られ、乞食の折に残された逸話がいくつも点在しています。「良寛の道」は、八幡宮をはじめ、市内に点在する良寛歌碑や良寛の史跡など良寛さまと関係の深い地点12箇所を散策路として結んでいます。良寛さ […]
  • 真宗大谷派三条別院~東別院~

    東本願寺16世一如が宗義の紛争を統一するために、1690年(元禄3年)に創建された米山以北の大谷派寺院を統括している掛所です。善男善女から「御坊(ごぼう)さま」と親しまれ、参詣も多く、寺の門前は市内の繁華街(本寺小路)と […]
  • 法華宗総本山本成寺

    本堂 長久山と号し、1297年(永仁5年)宗祖の直弟日朗上人を初祖とし、日印上人が創建した根本道場です。およそ6,000坪の境内には、本堂、客殿、鐘楼、宝塔、千仏堂、番神堂、山門等の七堂伽藍が壮麗を極めます。 三軌苑 古 […]
  • 三条市歴史民俗産業資料館

    この資料館はもともと武徳殿(ぶとくでん)として、昭和10年にできた建物です。武徳殿とは武道鍛錬の場として戦時中に日本各地で建設されたものです。市民の要望もあり、市制施行(昭和9年)を機に建設計画が持ち上がりました。鈴木荘 […]
  • 長谷川邸

    長谷川家は武士の出自と伝えられ、東谷の五十嵐家を頼り土着し、近世初期以降になってこの地に居を構えて、土地開発や治水事業など村の開発に貢献し、山村地主としての地位を固め、代々庄屋を勤めてきた旧家である。 幕末から明治にかけ […]
  • 上杉謙信公

    戦国時代の雄将、上杉謙信公は幼名を虎千代、元服して景虎、出家して僧名を謙信、不識庵とも号した。上杉姓を名のるのは、上杉憲政のあとをつぎ、関東管領職となってからである。 謙信公は父為景の没後14歳の時、中越地方鎮撫のため栃 […]
  • 栃尾城跡

    栃尾城跡(県指定文化財) 市街地の西方に天高く城型のシルエットを描いているのが栃尾城のおかれた鶴城山(227m)である。市内に20を超える砦(支城)が築かれ、消長を遂げてきたが、これらの中心(本城)をなした。南北朝時代の […]
  • 常安寺

    父、長尾為景の命により、中越鎮撫のため栃尾城に入城した上杉謙信公は、当時、栃尾にあった名刹「瑞麟寺(ずいりんじ)」五世門察和尚の薫陶をうけ、正義を重んずる清廉な人格を形成されました。天文16年(1547年)8月、すでに越 […]