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域文化 データベース

新潟の生活文化

生活の中から発展した産業や自然、公園などを紹介します。

地域文化
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  • 香林寺のしだれ桜

    一重の紅しだれ桜で、天正年間に香林寺建立の際、仙台の伊達城から移植されたと伝えられ、目通り周囲3.25メートル、高さ約20メートル、推定樹齢400年です。樹勢は北西側が旺盛ですが、地上4メートルくらいまでの樹幹の一部が朽 […]
  • 悠久山公園

    市民から「お山」の愛称で親しまれている悠久山公園は、この地をこよなく愛した長岡藩3代藩主牧野忠辰(ただとき)が佐渡の杉苗をはじめ、松や桜などを植えて育てられたのが始まりと言われています。さらに9代藩主牧野忠精(ただきよ) […]
  • 国営越後丘陵公園

    全国で13番目、日本海側初の国営公園で、平成10年健康ゾーンの一部47ヘクタールが開園しました。巨大な植栽迷路やトリム遊具が楽しめる「緑の千畳敷」や、音楽噴水や水遊びを楽しむ「越の池」さらに「フォーリーの丘」や「展望台」 […]
  • 千秋が原ふるさとの森

    花と緑に恵まれた敷地内には、ハイブ長岡(産業交流会館)、県立近代美術館、リリックホールなど文化施設がある他、花の広場、緑の広場などがあり、常に多くの人で賑わいをみせています。 出典: 『長岡市ホームページ』 提供元:長岡 […]
  • 八百比丘尼の老松

    全国に点在する八百比丘尼伝説ですが、寺泊にも同じような八百比丘尼伝説が残っています。野積の旧家高津家は八百比丘尼の生家と伝えられ、屋敷の前庭には、人の世の無常をはかなんで、自らの生命を絶った八百比丘尼ゆかりの老松が大切に […]
  • 下駄屋

    下駄は、江戸時代以降、昭和30年代頃まで庶民の日常の履物として用いられてきました。雁木通りに響く下駄の音は高田のまちの風物詩でもありました。 下駄には多くの種類がありますが、上越地方独特のものはハコゲタです。これは江戸時 […]
  • 橇(そり)

    橇(そり)は人が曳いたり押したりして、荷物や人を運ぶ手橇と、馬が曳く馬橇とに大きく分けられます。手橇は古い歴史を持っていて、雪国にとってはなくてはならない民具の一つです。一方、馬橇は明治以降の新しい民具です。 手橇の最も […]
  • 雪掘り

    茅葺の民家と板(木羽・トタンなど)葺きの民家とでは、屋根雪の除雪の方法が異なります。茅葺は板葺きに比べ一般に屋根の勾配が急です。雪掘り支度の足元は、スッペと呼ばれる藁製短沓に雪中歩行用よりも小型のカンジキを履きます。積雪 […]
  • 雪用のカンジキ

    雪用のカンジキは、積雪量・雪質や使用目的によって形態が異なります。積雪の少ない新潟市などの海岸部では、田用と共用できるすだれ編型のカンジキが用いられました。魚沼地方などでは雪踏み用として大型のスカリやゴカリが、小型のカン […]
  • しみ渡り

    日照時間が延びた早春に気温が上がり、日中の陽射しが強くなると雪消えが始まり、水分を含んだ雪の表面は朝晩になると氷結して人が歩けるようになる。それまで行けなかった所へも自由に行ける為、仲間を誘って手製の弓矢を携えて山に登り […]
  • かまくら造り

    昔から冬の子供の行事である鳥追い、その楽しみの一つとしてかまくらがある。かまくらはどうねんぼと言って積み上げた雪に穴を掘ることだが、昭和20年代後半には危険であるという事で屋根を付ける縦穴の雪穴が指導されたが、現在は伝統 […]
  • かっち

    冬以外はいろんな遊びがある子供達だが、冬の外での遊びは限られ、飛んだり跳ねたりする子供は仲間を見つけるとすぐに遊びの工夫をするものであった。これは二人いれば遊べるのであり、多くなれば順番にやることが出来るのである。但し多 […]