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地域文化
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村上大祭(国重要無形民俗文化財)
村上大祭は西奈彌(せなみ)羽黒神社の例大祭で、寛永10年(1633)に村上城主堀直竒(なおより)が神社を臥牛山中腹から現在地に移した際の遷宮祭が起源とされています。毎年7月6日が宵祭、7日が本祭で、本祭には神輿行列ととも […] -
若林家住宅(国重要文化財・三之町)
江戸時代に村上城主内藤家から150石を給された若林家の住宅で、江戸時代後期の建築です。東西に棟を持つ居室部と南北に棟を持つ座敷部からなるL字型の住宅で、昭和61年(1986)から昭和63年(1988)の保存修理工事によっ […] -
旧成田家住宅(市有形文化財・新町)
新町にあった武家住宅で、当初の建築年代は不明ですが、明治初年の城下絵図によれば当地は岡本左太夫の屋敷地とされ、嘉永7年(1854)に諸国武者修行の途中村上城下に逗留した佐賀藩士牟田高惇の日記「諸国廻遊日録」には、このとき […] -
旧岩間家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)
飯野二丁目にあった武家住宅で、当初の建築年代は江戸時代後期と推定されます。東西方向に棟を持つ直屋・寄棟造りの茅葺き住宅で、記念公園整備事業に伴い現在地に移築復元されました。解体調査の結果、部材の墨書により安政5年(185 […] -
旧藤井家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)
堀片にあった武家住宅で、当初の建築年代は部材に記された墨書から嘉永3年(1850)と推定されます。明治初年の城下絵図によれば当地は重野兵馬の屋敷地で、天明年間の内藤家分限帳によれば重野氏は250石で者頭役を務めています。 […] -
旧嵩岡家住宅(市有形文化財・まいづる公園内)
新町にあった武家住宅で、当初の建築年代は江戸時代後期と推定されます。直屋・寄棟造りの住宅で、昭和62年(1987)の解体調査の結果、少なくとも三回の増改築があったことが判明しています。記念公園整備事業に伴い、平成8年に現 […] -
多伎神社(たきじんじゃ)
この神社には、義経が奥州へ逃れる途中、御供の弁慶が社の前の岩の上に立ち、日本海を眺めて「さても麗わしき景色かな」と嘆賞したという伝説があります。 出典:村上市観光協会ホームページ 提供元:村上市観光課 画像提供元:村上市 […] -
九品仏(市有形文化財)
九品仏は、宝暦8年(1758)に光徳寺の最誉善理上人が、村上城主内藤家の家祖内藤信成の150回忌に際し村上城下及び瀬波町に建立したものです。九品とは極楽浄土にある九つの階級で、九品仏はその浄土にいる阿弥陀仏の姿とされます […] -
観音寺(かんのんじ)
真言宗のお寺で、開基は権大僧都宗快上人であると伝えられています。わが国最後といわれる仏海上人の即身仏(明治36年入寂)の御姿が奉安されています。 出典:村上市観光協会ホームページ 提供元:村上市観光課 画像提供元:村上市 […] -
諸上寺(しょじょうじ)
寺伝によれば、大化年間(645~49)には感應寺(かんおうじ)という天台宗(真言宗とも)の寺で、石船神社の別当であった。その後、一時期廃絶したが、文明7(1475)年3月に耕雲寺5世の徳嶽宗欽(とくがくそうきん)大和尚に […]